Marshall Origin徹底解析セミナーfeat. dustbox SUGA イベントレポート!

2018年10月3日


>>池部楽器ロックハウスイケベ池袋4階のOMスタジオにてdustboxのSUGA氏をお招きしてMarshall Origin徹底解析セミナーを行いました。ここではその様子をレポートいたします!


>>dustboxファンやバンドマンなどを中心にお集まり頂いた会場にSUGA氏が現れ、早速1曲Origin 50H 1960Aの組み合わせでデモ演奏をして頂きました。スピーディーで心地よい刻み、テンションノートも含んだ多彩なボイシングのコード進行から醸し出されるエモーショナルな楽曲に早くも会場は魅了されます。

>>演奏後、Originシリーズ各機種を1つずつ丁寧に解説して頂きました。
まずはOriginシリーズではありませんが、Originシリーズがその設計のベースとした、現行モデルの中でも最もクラシックな構造を持つ1987Xヘッドを鳴らしてみます。これがすさまじい轟音!!
確かに音は良い、、、というよりも最高のサウンド!!ではありますが、とてもじゃないですがバンドなどのアンサンブルに合わせることなど出来ない音量です。
そういったクラシックな構造を持つアンプから放たれる、ロックフレイバー溢れるサウンドをもっと手軽に得られる、、、そういったコンセプトのOriginシリーズ。実際にその後にOrigin50Hを弾いてみるとしっかりとオケにも混ざり合う、適切な音量に。それでいながら先ほど耳にした1987Xのイメージを大きく損なわないサウンドに、お客様からも感嘆の声が。


>>その後同一出力のOrigin50Cの音出しをしつつ、話はヘッドとコンボの違いに。
SUGA氏も「バンドマンとして」はやはりOrigin50Hなどのヘッドアンプとキャビネットのスタックセットでのサウンドが求められるが、「ギタリストとして」はOrigin50Cなどのコンボアンプの魅力も非常に大きいと語っておられました。


>>同じコンボのOrigin20Cも音出しをしてみます。UGA氏はこの20ワットのコンボが大変気に入ったようで、解説をしながらかなり長い時間音を出されていました。

>>そして5ワット出力コンボのOrigin5。ここまで解説してきた20ワット、50ワットのシリーズとは異なり、GAINが搭載されておらずボリューム一つで歪みを得るという、より1987Xなどのクラシックなアンプに近い構造を持ったアンプとなります。
こちらにはBOSSのオーヴァードライヴを組み合わせて弾いてみます。


>>小出力ならではの小ぢんまりとしていながらもまとまりの良いサウンドに、オーヴァードライヴでさらに歪みをプッシュしてあげます。このサウンドもSUGA氏のお気に入り。GAINが無いため「ご自宅でアンプのみのドライヴを得る」のは難しいアンプとなりますが、このようにオーヴァードライヴとの組み合わせで、ご自宅でも最適な音量で多彩なサウンドメイクが楽しめます。


>>ちなみにこの日のSUGA氏のボード。デモ演奏ではクリーンブースターのみ使用しておりました。


>>終盤の質疑応答の時間にも繰り返しおっしゃってましたが、ギターを練習する上で「アンプで音を出す」という事は非常に重要です。特にチューブアンプで練習すれば本来あるべきレスポンスやノイズのニュアンスが身に付き、どんなジャンルやスタイルであれ、ステージでギターを弾く為のスキルがしっかりと身に付く、、、という事です。
そんな中でアンプ主体で音作りをするならOrigin20C、オーヴァードライヴと組み合わせていくならOrigin5が自宅練習にも大変お奨め!というお話をされておりました。Origin20Cについては特に個人的にお気に入り!とも語っておられました。
ゲインブーストやTILTコントロールも、クラシックなMarshallサウンドに欠かせない要素となっており、これらを活用することでしっかりとドライヴしながらも、コード感のはっきりと分かるサウンドが得られます。
この後Origin20Cを用いて2曲目のデモ演奏へ。


>>dustboxのカラーでもあり、SUGA氏のスタイルでもある、コードボイシングの妙を感じられるサウンドにOriginシリーズの実力を感じました。

>>パンクバンドのギターボーカルという顔で知られるSUGA氏ではありますが、XやSLAYERなどのコピーからギターの腕を磨いてきた生粋のギタリストとしての側面をこの日は思う存分出されており、普段とはちょっと違う一面を垣間見ることができたのではないでしょうか。

>>そしてセミナーを通して、ギターをアンプ(特にチューブアンプ)で鳴らすことの重要性、そしてロック的な歪みと、コード感のはっきり分かる分離の良いサウンドの両立にはMarshallがまさに最適であるという事を繰り返し語っておられました。


>>質疑応答タイムではアンプからは少し離れて、実際のdustboxの楽曲の弾き方などについての質問も飛び、一つ一つに時間を掛けて丁寧に答えておられました。SUGA氏のにこやかでフレンドリーなキャラクターも相まって、非常に和やかな雰囲気のセミナーとなりました。

>>SUGA氏のプレイスタイルに関するご質問にも、実際に音を出したり、ピックの持ち方を見せたりと、丁寧にお答え頂きました!

>>今年のNAMMショウにて発表となり、幅広く注目を集めていたMarshall Originシリーズ。この夏ついにヴェールを脱いだこの製品群の、「伝統的なロックギターアンプのサウンド」と「モダンな使いやすさ」とを併せ持った特長が明らかになったセミナーとなりました。
最後にこの場をお借りして、一緒にOriginシリーズの魅力をお伝え頂いたdustbox SUGA氏、また今回のイベントに関しまして幅広くご協力頂いたMarshall輸入代理店ヤマハミュージックジャパンのスタッフの皆様に、改めて厚く御礼申し上げます。


Marshall Originシリーズは池部楽器アンプ担当各店にて販売中>>

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