Arturiaより、ミュージシャンの好奇心をかき立てるエクスペリメンタルなハイブリッド・シンセ『MICROFREAK』が新登場!

 

◆Arturia
MICROFREAK

販売価格¥35,200(税込)
ショッピングページはこちら>>

※本記事は掲載時点の情報(価格・スペック等)であり、現状とは異なる場合があります。予めご了承ください。
※最新情報は、イケベWEBサイト内ショッピングページにてご確認下さい。

エクスペリメンタルなハイブリッド・シンセ

他の何にも似ていないシンセサイザーMicroFreakは異彩を放ち、ミュージシャンの好奇心をかき立てる他とは違う楽器です。ウェーブテーブルやデジタル・オシレーターとアナログ・フィルターとの融合、ユニークなポリアフタータッチが可能なフラット・キーボード、制御可能なランダム性をシーケンスに採り入れることもできます。革命ではなく反乱、そんなシンセサイザーがMicroFreakです。



●狂気の一粒
初めてのシンセでお求めやすいものを探している場合でも、 すでにシンセを数台所有していて他にはないユニークなサウンドやインターフェイスのものを探しているコレクターでも、MicroFreakは欲しくなる1台です。

この並外れた小さなミュージック・マシンは多彩なデジタル・オシレーターを搭載し、レアで変わったサウンドを作り出すのも簡単です。TexturerやKarplusStrong、Harmonic OSCそしてSuperwaveなどの各オシレーター・モードを内蔵し、いろいろ実験してみたいミュージシャンにとってまったく新しくて聴いたことのないサウンドを探求できる絶好の機会です。何台ものシンセの機能を1台に集約したような多彩さに、わからないなりに凄い音を作れてしまう初心者も、酸いも甘いも噛み分けるベテランも、きっとMicroFreakの柔軟性の高さやパワフルなシンセ・エンジンに惚れてしまうことでしょう。

●小さくても凶暴
MicroFreakはコンパクトなサイズに多彩な機能を詰め込んでいますので、どうやってそれができたのか不思議に思われる方もいらっしゃるかも知れません。それは「魔法」なんですと言いたいところですが、本当のところは高いスキルと熱いパッションなんです。

フィジカル・モデリング、ウェーブテーブル・シンセシス、ヴァーチャル・アナログ。各種音源方式をコンプリートしたエキサイティングなオシレーターはMicroFreak以外にはないでしょう。このサイズでそれを信じろと言われても無理があるかも知れませんが、本当に入っていますし、色々な音作りに対応できます。広大で多彩な音のパレットで創造性をエキサイトし、好奇心をかき立ててください。MicroFreakには4タイプのカスタムメイドArturiaエンジンと、Mutable Instrumentsの開発による7種類のモードからなる11種類の驚異的なオシレーターを内蔵しています。

誰もが秘めている異常性を発露できるのが、MicroFreakです。

●2つの世界のベストを1台に
MicroFreakはデジタル・オシレーターを搭載していますが「正反対同士は引き合う」とはこのことです。濃密なサウンドのアナログ・フィルターを搭載したのもそのためです。

先駆的な12dBタイプのOberheim SEMフィルターをベースにしたMicroFreakのフィルターで、叫ぶようなサウンドからささやくようなサウンドまで、好みに合わせて幅広い音作りができます。このフィルターは色々なフィルター特性が合体したステートバリアブル・フィルターで、自己発振も可能です。ウェーブテーブルのシャープなサウンドにエッジを立てたり、キーボードのプレッシャーや内蔵シーケンサーでフィルターのカットオフをコントロールするなど、自在にフィルターを使用できます。

ちょっと待ってください。MicroFreakにシーケンサーが入っていることはまだ触れていませんでしたね?あとモジュレーション・マトリクスも。事態はますます面白くなってきたようです…。

●スパイスを味わい、サイコロを振ろう。
MicroFreakならではのエキサイティングな機能で、新鮮な曲作りを。

最大4つのオートメーションが記録でき、ステップごとにノート編集ができますし、あるいはまったく新しいスパイスとダイスというシーケンサー機能で偶然性の美を楽しむこともできます。ランダム性を加えることで発展性のあるオリジナルなパターンを作ることができ、5×7のモジュレーション・マトリクスでシグナル・チェインやコントロール系統を再構築して多彩な音色を作り出すこともできます。

これほどおサイフに優しいシンセは他にはないでしょう。

●「変な見た目のキーボードだな」
その通りです。実際「キーボード」でもありませんし。基板むき出しですから。可動パーツがまったくないスーパーフラットです。これで速いフレーズのシンセ・ソロなどに追従できるのか?「できる」に賭ければ勝てます。普通のキーボードよりも良いんです、実は。

これで表現力豊かなプレイができるのか?もちろんできます。ただのプレッシャー・センス対応ではなく、ポリアフタータッチ対応です。タッチに応じてキーごとにパラメーターを別々にコントロールできます。

USBやMIDI、CVアウトを使ってDAW上のインストゥルメントやモジュラー・シンセをコントロールすることもできます。つまり、MicroFreakをコントローラーにして、最新のソフト・インストゥルメントでポリアフタータッチを体験することも可能なのです。



■主な特長
◎192音色メモリー(128音色プリセット+64音色ユーザー)シンセサイザー
◎多彩なモードとMutable Instruments製のオープンソースPlaitsエンジンなど11種類のデジタル・オシレーター
◎アナログ・ステートバリアブル・フィルター(12dB/oct、レゾナンス、ローパス、バンドパス、ハイパス)
◎ADSRエンベロープ
◎2モードのサイクリング・エンベロープ(エンベロープ・モード、LFOモード)
◎LFO(シンク可能、サイン波、三角波、ノコギリ波、矩形波、ランダム、スルー・ランダム)
◎5ソース7デスティネーション(うち3つはカスタム設定可能)のモジュレーション・マトリクス
◎モノフォニックまたはパラフォニック・モード(最大4ボイス)
◎25キー静電容量方式キーボード(ポリフォニック・アフタータッチ対応)
◎静電容量方式タッチストリップ
◎クリアな表示のOLEDスクリーン
◎強力なアルペジエイター(アップ、オーダー、ランダム、パターン・モード、スパイス&ダイス・ランダマイザー)
◎64ステップ・シーケンサー(プリセットごとに2パターン、4オートメーション・トラック)
◎CV、Gate、Modアウト端子
◎USB、Clock、MIDIイン&アウト端子
◎オーディオ・アウト(標準ジャック)、ヘッドフォン・アウト(ミニジャック)

■パッケージ内容
・MicroFreak本体
・パワー・サプライ

■外形寸法&質量
・外形寸法:311 (W) x 233 (D) x 55 (H) mm
・質量:1.02kg

<<お問い合わせ>>
鍵盤堂
リボレ秋葉原店

▼シェアする▼

おすすめ