Taper Core弦(Bass)

①
手前(5弦):Taper弦  奥(4弦):通常弦

ベース用のTaper-Core仕様の弦です。
主に5弦ベース等の特に太い弦が含まれるセットの
ラインナップに加えられていることが多いタイプの弦です。

ボールエンド付近の張り始め部分が細いゲージとなっている弦で、
上記画像では奥に張られている4弦(.105)のものよりも、
手前の5弦(.130)のサドルに乗っている部分が細くなっています。

楽器のやブリッジ・サドルの構造によっては、
ベース用5弦等の太いゲージの通常弦では
サドル部で弦が大きくたわんでしまう事で、
弦高やオクターブ位置が曖昧なものとなり、
弦の振幅が不安定になってしまう事があります。
こちらのテーパーがついた弦であれば、
多くの楽器においてサドル頂点部にしっかりと弦が乗り、
安定した弦の振幅を得やすいです。

通常の弦で調整された楽器にTaper-Core弦への交換を行う場合、
サドル部でのゲージが大きく変わる為、
弦高・オクターブ共に修正が必要になります、ご注意下さい。
LaBellaやF-bass等からは巻き始めが更に細く、
露出した芯線がサドル部に乗る様になっている
Exposed-Coreという仕様の弦もあります。
こちらも画像が用意できるタイミングがあれば
近々ご紹介したいと思います。

大久保