WSRより”もっと”愛を込めて #82「測る③」

10月に入りました!!!
これまでの高温多湿の季節も過ぎ去って、
やっと涼しくなってきましたね・・・。

さて、今月も「測る」の続きです。

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⑤デジタルノギス

今までのアナログなノギスだと、目盛りを読むという
行為が必要になり、小数点以下の数字を測定するのには
主尺と副尺の両方をそれなりな集中力で読み取らなければ
なりません(笑)。

このデジタルノギスの場合はズバリの数字をを100分の1mm単位で
表示してくれるので、非常にありがたいです。

また、インチ・ミリの切り替えや0ポイントの設定がボタン一つで行えるので、
弦のゲージの測定は簡単に行えます。

こちらはStew Macの商品なので、
予め、フレットのサイズを測るためのスリットが入っていて、
大変重宝しています。

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⑥スコヤ

楽器において、センターラインや基準面からの水平・垂直の
概念は非常に重要です。
ある意味、ボディー・ネック・各種パーツ等はそれぞれ、
その相互関係で成り立っているといっても良いと思います。

「スコヤ」は台座の部分に厚みがあって、この部分を基準となる面に
密着させて使います。

楽器の修理に使う用途としては・・・。
ノギスと併用して、ボディー厚に対しての中心出しや
加工した木材の垂直出しといったところでしょうか。

ちなみに、このスコヤの語源は英語のsquare(スクウェア)が
訛ったものらしいですよ・・・。

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⑦三角定規

こちらもスコヤと同じく直角を出すための道具ですが、
スコヤと違って、現物のではなく、罫書きや図面上で
使われるものです。

使用頻度としては①でご紹介した15cm直尺と同様に
非常に高く、持っていないと改造等の作業はまず無理でしょうね。
直尺と併用して使われることが多いです・・・。

額田