リプレイスメントパーツのススメ!番外「GruvGear②Fump」

みなさんこんにちは!
今回ご紹介させて頂くのは、
以前ご紹介した「FretWraps」と同じく
GruvGearというブランドより販売されている、
「Fump」というアクセサリーになります。

こちらは主にベース用のアクセサリーで、
「コ」の字形状の外装の内側に
クッション素材が取り付けられており、
ブリッジ側の弦に挟み込む事で
いわゆるミュートの機能を手軽に得られる道具です。
サスティーンを抑えたアップライトベースの様な
ニュアンスを再現する事が出来ます。

現代の音楽事情では必要とされる機会が減り、
リイシューモデル・パーツ等でも
再現されている物は少ないですが
オールドFenderのブリッジカバーや、
ボディ・ブリッジ等にはスポンジ・フェルト等で
弦をミュート出来る機構が搭載されている物があります。
MusicmanやRickenbacker、GibsonのEB等のブリッジも有名でしょうか。
画像が用意出来た際には別途ご紹介したいと思います。


78’sMustangBassのブリッジ部/クッション材は外されていますが…

ジャズベース等のソリッドボディベースでも
ミュート特有のサスティーンの減衰感が楽しめますし、
ヴァイオリンベース等のホローボディのベースで
使用するとよりアップライト的ニュアンスが出て気持ち良いです!
クッションの範囲は約80cm程なので、
基本的に5弦ベースまでなら広めの弦間ピッチを
採用している物でも対応出来そうです。

前述のブリッジやボディ等に搭載されている機構と異なり、
ネジを回したりせずに簡単に取付・取外しで
ミュート状態を短時間で切り替えられるのもありがたいですね。
ポケットやストラップに挿しておいて
曲間の一部で使う、なんて事も可能です。

他にも、オフィシャルな使用方では無いですが、
テールピースからブリッジ・サドルの間での共振・残響が
気になる場合等にも役に立つかもしれませんね。
FretWrapsでナット・ペグ間の残響も抑制すれば
かなりタイトな音像にシフトしそうです。
少し話が逸れますが、以前自身の好きなバンドの
Rec風景の動画を見ていた際に、
ナット・ペグ間に加えてフレーズごとに
使用していない弦までも個別に完全にミュートして
録音しているのを見て驚いた事があります…
実際、そのアルバムのギター・ベースのサウンドは
非常に重厚かつソリッド・タイトなサウンドでした。

通常のミュートとしての機能はもちろん、
使い方次第で様々な使用方法が出来そうですね。
機会がある方は是非お試し下さい!

大久保