ピックガード作成

ピックガード作成をご紹介します。

今回は黒色1plyテーパー付きを作成します。
元の白いピックガードを型にして、まずはブランクのガード材に線を引きます。
黒色系統のガード材は、こちらの「ダーマトグラフ(白)」を使用します。
(写真のボールペンより長かったはずなのですが、
いつのまにかこんなに小さくなってしまいました。)


線を引き終えたら次は卓上糸鋸を使用してカットをします。
次の工程を考えて、可能な限りギリギリにカットします。

次はトリマーを使って成形します。
こういったコロ付きビットと呼ばれる刃を使用します。

上の丸い部分(ここをコロと呼んでます)が「型」となるガードが当たり、
ガイドとなるので、「型」と同寸のピックガードが出来上がります。
出来上がった断面はこんな感じです。

下の白ガードが型、上の黒ガードがそれに沿って成形されています。
1プライのガードはテーパー(斜めにカット)加工をしないことが多いですが、
今回はテーパー有りなので次はテーパー加工です。

先ほどのコロビット同様にベアリングが付いている、
45度の角度のあるビットを使用します。

作成するピックガードの厚みや素材の硬さによって、
一度に削る量をコントロールしながら、
仕上げていきます。

次は取り付け用のビス穴とポット穴を開けます。
こういった特別に加工された三つ目ドリルを使用します。
型となるガードの穴に沿って刃が入り正確な位置に加工が可能になるので、
とても便利な道具です。

留めビス用の穴は最後に面取りの加工をします。
こういった面取り用のビットを使用しています。

こういった穴あきタイプの方がガード材の場合は綺麗に仕上がるように思います。
写真のようにビスの頭が収まるようにカットします。

いい感じ仕上がりました。

西山