Roller Nutの取り付け

好評発売中のIkebe Original Willkinson Roller Nutの取り付けです。

通常のナットからの交換だと、ナットの始点の部分から約2mm指板をブリッジ側に削らなくてはいけませんが、

LSRのナットからの交換の場合はすでに2mm削られた状態でマウントされているので、

ヘッド側の木部と深さを1.5~2mmぐらい加工すれば装着が可能になります。

P1160361_4 元の状態。ゼロの位置よりも2mmブリッジ側にセットされている。

加工の手順としては・・・。

①元のナットを外して、ヘッド側の木部をノミで荒削りします。

P1160365 荒削りでかまわないのでルーターで削るよりも、ノミの方が早い!!

②ドレメルという極めて小さいルーターで加工するための冶具をセットする。

Willkinson Roller Nutの構造上、6弦から1弦方向に向かって深く掘れるようにセットすると、

取付け後の1フレット上での弦高バランスが綺麗にそろいます。

掘る深さはローラーナットの底面からローラーの先端までの長さからフレットの高さを引いたものになります。

張る弦によっては0.1~0.2mmぐらいプラスマイナスさせてあげるとよい感じになります。

P1160370 こちらもスチュマクで買った便利ツール!

③削った部分のバリや細かい調整を行って木部加工は終了です。

P1160373 ナットを取り付ける前の木部はこんな感じ。

④ネックのセンターにナットのセンターを合わせてビス止め。当然、ナットと指板の間に隙間が出来ないように・・・。

後は弦を張って、セットアップして完成!!

P1160375 いかがでしょうか?

額田