工場見学④

本日も工場見学の続きで、塗装と木工の作業風景です。

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塗装風景です。
これはウオーターブースですね。
スプレーした時のミストを水に吸着させて流してしまうというものです。
設備は自作?と思われます。

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塗装がなされ、乾燥中の楽器。
下地が完了したもの、着色・クリアが完了したもの。
色々な種類の楽器が進行中ですね。

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ボディーやネックの研磨の工程です。
機械のサンダーや手加工で仕上げられていきます。

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巨大なベルトサンダーです。
ベルトにあて木を押し当てて研磨していきます。
訪れた時はヘッドトップを加工中でした。

この印象的な機械は過去にGibsonでも見たことがあります・・・。
レスポールのボディトップのアーチを研磨するのに使っていました。

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トラスロッドの埋め木を接着しているところです。
タイトボンドを塗りこんで、ネック材に叩き入れてます。
叩きいれた後はノークランピングなんですね。

埋め木の切れ込みが実に印象的です・・・。

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非常に見えにくいですが、ピンルーターでネックの外周を加工しているところです。
裏側にネックのテンプレートが取り付けられているので、
全く同じように加工できます。

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ネックグリップの加工です。

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こんな感じのビットで加工していきます。

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フレット打ちの工程です。
写真のネックはリペアのもののようですね。

私も色々な工場を見てきましたが、
こういう機械式のフレット打ちは初めてみました。
ミシンみたいに足で踏む事によって機械が作動するようになっているんです・・・。

・・・と駆け足で見学をして、駆け足でご紹介という感じでしたが、
いかがだったでしょうか?

作業工程を見ると、人の手が加わる部分がとても多いのが良く分かります。
あらためて、物凄い職人さんの集団なんだなぁと思いました。

私自身は製作の現場で働いた事は無いので、
リペアの現場とはまた違った意味で大変刺激的な一日でした・・・。

額田