超低遅延のワイヤレス技術を搭載したDJスピーカーWAVE-EIGHTのご紹介!

音楽好きの皆さん、今回は驚異のアンプ内蔵スピーカーのご紹介です!

「Pioneer DJ」の企画・製造を行っているAlphaTheta(アルファシータ)から発表された新ブランド「AlphaTheta」の最新のポータブルDJスピーカーWAVE-EIGHT(ウェーブエイト)をご存知ですか?

これ!まさに音楽愛好家やパーティーのための究極のアイテムなんです!

AlphaTheta

WAVE-EIGHT 【ポータブル・アンプ内蔵ワイヤレスPA/DJスピーカー】

今回はこのWAVE-EIGHTの魅力に迫ってみましょう!

まずはWAVE-EIGHTのスペックです。

300 × 554 × 337 mmのサイズと12.7 kgの重量は、バッテリー内臓のポータブルながら十分なサイズと重さであり、移動や持ち運びに適しています。運搬用の伸縮ハンドルとキャスターも搭載!

Music、Flat、VocalなどのEQモードが用意されているので、異なる音楽ジャンルや使用シナリオに応じて、適切な設定が可能です!(なんとサブウーファーモードもあるので、ウーファーとしても使えます!)

さらに防水対応なので屋外でも安心して使用できます!

端子に関しても、 XLR/TRSコンボジャックや1/4″TRSジャック、3.5 mmステレオミニジャックなどの入力端子と、XLR出力端子、ワイヤレス接続が備わっているため、さまざまな接続方法に対応できます。これにより、多様なオーディオソースとの接続ができるのでどんな場面でも安心です!

どんな特徴があるの?

そして、このスピーカーの凄いところは、ずばり超低遅延のワイヤレス技術「Sonic Link」です!

この魔法のような機能を使えば、どんな場所でも遅延の心配なくDJパーティーを楽しむことができます。

SonicLinkって何?

SonicLinkとはBluetooth接続よりも遥かに高速で音を送ることができるAlphaTheta独自開発の超低遅延ワイヤレス技術です!

※もちろん本機はBluetoothにも対応しております!

実は、従来のBluetooth機能を用いたワイヤレス接続では、DJ機器の操作とスピーカーからの音声の間に時間差が生じてしまうので、現場ではワイヤレス接続(Bluetooth接続)のプレイは、少々ハードルがありました…

しかしWAVE-EIGHTは、SonicLinkを搭載しているので、DJ機器の操作と音声の間に遅延を感じることがなくプレイができます!

今回はそんなSonicLinkの接続方法も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!

また、「OMNIS-DUO」(バッテリー内蔵ポータブル オールインワンDJシステム)と組み合わせれば、完全ワイヤレスでのDJ演奏も可能なので合わせてチェック必見です!


 SonicLinkの接続方法は?

そんな超低遅延ワイヤレス技術ですが、接続方法も仕組みを知ってしまえば簡単なんです!

まずは1台のWAVE-EIGHTと接続する場合を説明します!

①まず、WAVE-EIGHT本体の横に収納されているトランスミッターを取り出します

トランスミッターを上に押し上げながら、取り出します。

②トランスミッターをスピーカーから約1 m以内に近づけて、トランスミッターと、DJ 機器のRCA 出力端子をRCAケーブルで接続します。

③トランスミッターの電源/ペアリングボタンを5秒長押し。すると、トランスミッターがペアリングモードになり、接続表示LEDが2回ずつ点滅します。

④WAVE-EIGHTの電源を入れます。電源が入るとコントロールパネルが光ります!

⑤本体のSonicLinkボタンを約3秒長押しすると、ペアリングモードに入り、インジケーターが2回ずつ点滅します。接続が完了するまでは接続表示LEDが点滅していますが、ペアリングが完了するとインジケーターが点灯します

以上の接続を実行する事で、超低遅延ワイヤレス接続で音楽を再生できるようになります!

次に2台以上と接続する場合の方法です。

実は1つのトランスミッターは1つスピーカーにしか接続できないので、複数台接続する場合は、接続したい台数分のトランスミッターを使用します!

下記は2台接続した場合の配線図です。

それでは複数のWAVE-EIGHT接続方法のご紹介です。

①SonicLink接続予定の最後のスピーカー以外に、トランスミッターに付属のケーブルを接続し、スピーカー本体に格納します。

※WAVE-EIGHT付属のケーブルをご使用ください。

②再生機器とトランスミッターを有線で接続する

③トランスミッターのペアリングボタンを約5秒長押しして、ペアリングモードに入る

④1台目のスピーカーの電源を入れて、SonicLinkボタンを約3秒長押しして、トランスミッターと接続する

⑤トランスミッターと接続完了したスピーカーのWIRELESS LINKボタンを3秒長押しする

※接続待機状態になると、WIRELESS LINKボタンが点滅します

⑥2台目のスピーカーの電源を入れ、SonicLinkボタンを約3秒長押しして1台目のスピーカーと接続。この時、1台目のスピーカーに格納したトランスミッターを経由して2台目のスピーカーへ接続します。接続完了するとWIRELESS LINKインジケーターが点灯します。

3台以上接続したい場合は、同じ手順を繰り返し接続します!

ちょっと複雑な感じがしまうが、音の流れとしては、

DJ機器⇒DJ機器と接続されたトランスミッター⇒1台目のスピーカー⇒1台目に格納されているトランスミッター⇒2台目のスピーカー

という流れになります!

ポイントは最後につなぐスピーカーのトランスミッターは本体に格納せず、そのトランスミッターを最初に機材と繋ぐということです!

また、最後につなぐスピーカーは会場のDJ機器から一番遠い場所に設置するスピーカーにするのが好ましいです!4台くらいまでなら耳では遅延を感じることなく接続できました!

以上の手順に従うことで、WAVE-EIGHTスピーカーをSonic LINKで効果的に接続することができます。

誰におすすめ?

WAVE-EIGHTは、ワイヤレス接続+バッテリー駆動が可能なので、場所を関係なく音楽を楽しみたい方には誰にでもオススメしたいアイテムです!もちろん DJ機器以外にも使え、イベントやアウトドアパーティーなど、どんなシーンでも活躍します!

WAVE-EIGHTは、無線スピーカーに興味があるなら必見です。 WAVE-EIGHTのSonicLinkを使えば、煩わしいケーブルの接続を気にすることなく、素晴らしい音楽体験を手に入れることができます。是非、パーティーやアウトドアイベントでWAVE-EIGHTを活用して、音楽の魔法に浸ってみてください!

Power DJ’s渋谷店ではもちろん視聴可能ですので、機会がありましたらぜひ店頭にてお試しください!