2018年のバンド結成20周年へ向けて精力的な活動を行っているTHE BACK HORNにおいて、縦横無尽に駆け回るフレーズと和音を用いた迫力あふれるフレーズでフロアを熱狂させ続けるベーシスト・岡峰光舟。
2002年12月に正式メンバーとなった後、バンドの楽曲の幅が広がるとともに自身の武器であるベースをMoonによるオリジナルオーダーモデルとして制作。「GM OKAMINE Model」として販売化もされたシグネイチャーモデル6機種は、現在でも進化し続けフォロワーの心を掴んでいる。
今回はバンドの進化とともに歩み続ける「GM OKAMINE Model」の歩んできた歴史を本人解説のもとで紐解く。
取材 / 立﨑隆宏(グランディベース東京)
Moonに頼むんだったら、今までに無かった色にしたいと思って。
― 本日は、5号機まで発表されている、Moon(ムーン)製「GM OKAMINE Model」各モデルについて解説していただけたらと思います。
よろしくお願いします。
― では、まず最初にMoonにオーダーしたきっかけを教えていただけますか。
きっかけは、まず「Moon」というブランド自体が好きで。高校生の時から存在は知っていたんですけど、当時の日本のメーカーの中でハンドメイド寄りのこだわりを持っているメーカーさんだなと。もし自分でオーダーできるのであれば、そういうところでやりたいって思ったんです。フュージョンとかで使用している人が多いイメージだったんですけど、当時COCOBATのTAKESHITさんがMoonを使用していて。そこで「ロックでもいけるんだな」と。あと「Moon」のロゴのカッコよさと。最初にオーダーしたのは2008年で、その年末に完成して。その頃にちょうど「パルス」のツアーを年を跨いで2009年の4月までやっていたんですけど、2009年からライブでも使用しはじめました。
― 前年の2007年にベースステーションリボレ秋葉原が完成して、そこにローディさんからよく「またペグが折れた」と連絡がありましたね。どんな激しいライブをしてるのかと 笑
それまではFenderデラックスのプレシジョンベースと、カスタムショップのテレキャスターベースを使用していましたね。
― ボディシェイプ的には現在のオリジナルモデルはその延長ですね。
そうですね。「美しい名前」で22フレットまで和音で使うということになって、それだと22フレットが必須という状況もあり。Fenderのデラックスは22フレットまであって少しカットもしてあったんですが、それとその見た目で選んだんですけど。アクティブなので、今の仕様と違うのかもしれないですがリアに細いハムがついているモデルで。スティングレイほどではないけどジャズベースとの間くらいの。
― その方向でMoonにオーダーしたという形ですね。光舟さんのモデルはやはりシェイプが特徴ですよね。テレキャスターベースは他の人はシグネイチャーではあまり使用していないモデルですし。それは元々使用していたモデルのルックスを引き継ぎたかったということですか?
半々ですね。テレキャスターベースは昔から好きだったんですけど、ヘッドがくるっと丸いモデルを昔ビリー・シーンが使っていたんです。プレシジョンベースのボディにテレキャスターベースのネックを使っていて、なるほどそういうのもありなんだと。ピックガードの形も、あのプレベでもジャズベでもない感じで好きだったので。それをMoonに頼むんだったら、今までに無かった色にしたいと思って、レイクプラシッド・ブルーとかメタリック・ブルーの要素でオーダーしたんです。
― 光舟さんのモデルから派生して他のメーカーでもその系統のカラーが増えてきてまして。光舟さんモデルの色そのものもありますし、ダーク・ブルーや赤でもワインレッドのメタリックとかが流行ってまして。それは絶対この光舟さんモデルからの流れがあると思います。
そういう風に断言して書いておきましょう 笑
― 本当にあると思いますよ 笑
当時の理想の形態を詰め込んだ、1号機。
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その当時は「メイン」として作ったので、「1号機」と思っては作ってなかったんですけどね。まず、アクティブにしたかったんです。アクティブでバルトリーニのピックアップという、当時の理想の形態を詰め込んだ形なんです。22フレットで、フロントのPタイプピックアップもリバースで。マウントを逆にしてロー弦がブリッジに近い方がタイトになるという予想と、高音の2本分は暴れてくれた方がいいし、ということで。そういう理想を形にしていただいた感じです。
― ラッカーの薄い、柔らかいといった塗装面のオーダーはありましたか?
そうですね。使い込めば使い込んだ分、塗装が剥げたりする感じも好きで。がちがちに色が貼ってあるよりかは、そうやって使用感のある少しヴィンテージ的な要素も欲しいなと。全部欲しかったんですね 笑、モダンな要素とルックスではヴィンテージ感もありつつ、自分の好きなメタリック・ブルーという。その理想形が1号機ですね。
― その頃はメーカー直でオーダーしてたんですか?
当時のローディは知り合いだったようで。真偽は定かではないんですが 笑
― 当時は今ほどカスタムを受けていなかったと思いますが。
Moon:ボディのシェイプも、フェンダーとそのまま同じじゃないという話があったようで。当時それをスタッフが手加工で削りだしていたということです。
「こういう風にしてほしい」というベーシックがデラックスのプレベだったので、そのボディが少し小さかったんですよね。Fenderのプレベだと20フレットで、それよりも小ぶりでないと22フレットにした時に弾きづらくなってしまうのかなと。
Moon:フレットというのも当時は無かったので、ネックもボディも全て型から製作するスタートだったので、最初の値段も高かったんです。
出来上がりまで半年くらいかかったかな。
― そして使いはじめたのが、2009年。今でも使うことはありますか?
アクティブなのでライブでは使わないですね。他機と出力も違うので。
増加する楽曲のバリエーションに対応するべく誕生した、2号機。
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THE BACK HORNはノーマル・チューニングと半音下げチューニングがあるので、同じ仕様で2本あるとライブで助かるんです。曲によってチューニングが違うベースを持ち替える、そして音質の差があまり無いようにっていうところで、「1号機をそのまま模して欲しい」と。そして色をメタリック・グリーンにしたいとお伝えして。それが2号機ですね。ただ、1号機は手作り感があったんでしょうね 笑
― 一緒にしてほしいと伝えたら、微妙に違ったと 笑
ブリッジのBADASS BASS IIIが手に入らなくなって、BADASS BASS IIだったんですけど、それによって結構1号機と違って。あと、当時は裏通しにしたかったんですよ。1号機もBADASS BASS IIIを積んで裏通しにしていたので。今のシグネイチャーモデルはBADASSが手に入らないので、GOTOH製で普通にも裏通しにもできる仕様になってますね。
― 2号機はいつ頃に完成したんですか?
2010年だと思うんですけど。
楽曲的に求めた、パッシブでフレットレス・PJタイプの3号機。
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― 「3号機」はフレットレスですね。
どうしても楽曲的にフレットレスが欲しくて。その時にはじめてパッシブでフレットレスがいいなとなって、ピックアップをパッシブにしてもらったんです。そしてPJタイプにした仕様ですね。色を「変なソニック・ブルー」みたいな、明るいやつにして。
Moon:当時はアイスブルー・メタリックということで岡峰さんからお話をいただいていたそうで。ただ色見本でいただいたものが水色に近い色で、チーム内でどうしようかという話はあったそうなんですが、色見本の通りにいこうという話になったようで。薄くメタリックが入っているかと思います。
めっちゃ理想通りだったんですよ。確かに銀色っぽいラメがあったかな。それに鼈甲柄のピックガードをはめてみたいってなって。一か八かだったんですけど。
― ちょっと遊び心が出てきたあたりですね、3号機。
そうですね。3号機はかわいいですよね。かなりマニアックな仕様なので、これをオーダーする人はこのベース自体にはまったのかもしれないですね。岡峰モデルって言わなくてもカッコいいと思うので。
― 3号機は何年くらいに完成したものですか?
詳しい年はちょっと分からないですね・・・。
Moon:3号機までいったところで、岡峰さんモデルが市販化される形となりましたね。
― ベースステーションでイベントをやったのが2012年7月ですね。
Moon:その翌年に4号機のお話をいただいたんです。
パッシブの生々しい音を重視した、4号機。
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― その「4号機」はレイクプラシッド・ブルーですね。
4号機は完全にパッシブにしたかったというのがあって。ガシっと弾くセッティングにしておくと、ライブの時に弾きすぎてしまって、力が入りすぎてしまって、割と力を入れすぎなくてもポンと音が前に出るようなセッティングにしていて。便利ではあったんですけど、それまでのアクティブに慣れすぎていたんでしょうね。もうちょっと手のニュアンスとかも出していけるように、パッシブにしたくなったんだと思います。アクティブの力強い感じも好きなんですけど、パッシブの生々しい音も出していきたいとオーダーしました。あと、しっかりしたボディ材だと重くなってライブでの負担も大きくなるので、なるべく軽くしたくなったんです。もっとヴィンテージなサウンドも求めてましたし。
Moon:レギュラーのパッシブモデルのブリッジは、GOTOH製の分厚いスチールのものなんですけど、ヴィンテージ感が欲しいということだったので、スパイラルタイプにして極力薄くしましょうと。ボディシェイプが小ぶりでヘッド落ちしやすくなるので、ペグも軽量タイプを使用しています。
軽量化もしたかったので。その分、裏通しが無くなりましたけど。
― 4号機は今でも出番がありますね。
4号機は今のノーマル・チューニングのメインですね。5号機とはチューニング違いで2本並行して使う形です。
Moon:ピックアップは、フレットレスのパッシブとは違って、クウォーターパウンドというパワーがあって前に出てくるものを採用しています。アイアン・メイデンが好きと伺っていたので、フレットレス・タイプのパッシブではないんじゃないかと思いまして。
ミッドの感じがすごくいいですね。Moonさんが「ピックアップ、あと3種類くらいありますけど試します?」って言ってくれて。いただいた案とディスカッションの中で、これで大丈夫ですって。プレベのパンチ感がありますね。
Moon:あと、1号機と4号機のリクエストでいただいたのが、オーシャン・ターコイズを明るくしたカラーというものだったんですけど、Moonにはそのようなカラーが存在しなかったので、アメ車など資料をいろいろ探しまして製作したのがあのカラーです。
― なるほど、イメージが届いてMoonさんから提案したものなんですね。
演奏性を高める為にマスタービルダーによる高度な加工を盛り込んだ、最新の5号機。
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― そして次に、「5号機」です。明るい緑ですね。
これは更にハイポジションが弾きやすいようにボディシェイプが加工されてますね。更にカッタウェイを深くしてもらって。
Moon:ボディシェイプを削りつつ、ネックのジョイント位置も数ミリほどセンターからずらしてあるんです。よりカッタウェイに手が入りやすいように。
― 凄い!知ってました?
も、もちろん・・・(汗)
Moon:ネックのジョイントプレートもそれにあわせて少しだけずれて見えるんです。仕様を知らない方が見たら「間違えちゃった?」と思うようなつけ方をわざとしています。これらの作業に手間が非常に掛かっていて、量産化に少し時間が掛かるので、販売されているモデルも工場長仕様=マスタービルダーの生産になっています。
マスタービルダーが市販用も製作しているというのも特徴ですね。
― 各モデルそれぞれ仕様が違いつつも、統一されたブルーやグリーン、メタリックのルックスがあって美しいという点は、こだわりのポイントですか?
そうですね、青か緑が好きなんで。1号機とか並ぶとお客さん混乱するのかなと思いつつ 笑
― そういうこともあってピックガードを変えたというのもあるんですか?
はっきりとピックガードを変えたのは3号機のフレットレスですが、他はボディカラーとの組み合わせですね。
― アーティストモデルとして筋が通っているシリーズだと思います。細かいところが違いつつも、いい意味でイメージが揃っているというのは美しいですよね。
そのへん、ブレないですね。5号機はダウン・チューニングと、ハイフレットの楽曲時だけノーマル・チューニングに自分でし直して。カッタウェイが入りやすくなったんで、「美しい名前」の時は自分で全部やってます。
4号機仕様で5号機カラー=4.5号機。
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― そして、1番よく聞かれる「4.5号機」なんですが。これは、4号機の仕様で5号機のカラーになっているということですね。
Moon:マスタービルダー製作のものは、どうしても凝った仕様で高価になるので、完全に同じ仕様だけど高価な買い物よりもカラー重視の場合はこの選択肢もあります、という1本ですね。
― 4号機はパッシブになったことで値段も抑えられたので、お客さんも手を伸ばしやすくなって喜ばれたんですよね。パッシブの国産ベースとして、この仕様でこの値段であればお買い得なものだと思います。
PJで扱いやすくて、丈夫だし。
色で見分ける!?光舟流セッティング。
― 一通りシグネイチャーモデルについて伺いましたが、より本人仕様に近づけるにはというのが、気になっているお客さんも多いと思うんですが。
1号機を使用していた時は、1号機はノーマル・チューニング、2号機が半音下げでしたね。今は、4号機がノーマル・チューニング、5号機が半音下げです。青がノーマル、緑が半音下げっていう覚え方で。そして、「美しい名前」を弾く時だけは、5号機を自分でノーマル・チューニングにするっていう 笑。それを知ると、ライブ前にステージに緑があると、「お?半音下げの曲から1曲目か?」ってことも分かったりする。
― そういうところ、楽器をやっている人って見ますよね 笑
あの竿ってことはっ?っていう 笑
― 少しMoonの話題から離れるかもしれませんが、使用している弦なども教えてください。
弦はGHSで、ノーマルも半音下げも一緒です。弦高は・・・ベタベタでもなく高くもなく。ピックアップは、PJの音も好きなんですけど、ライブ中はJを切って全部PだけにしてPBとして使用しています。レコーディングでスラップとかをベキっとしたい時はJを上げたりすると、カリっとした部分が出てソリッドな感じも出ますね。あと見た目的にPだけになると寂しいので 笑。配線だけPにするのもアリですけどね。
― 外観は使い込んだヴィンテージ感と、ステッカーも裏面にびっしりありますが、バランスよく貼っていくんですか?
気に入ったステッカーを順に貼っていくっていう 笑。みんな好きなステッカーを貼っていただければ。
― ではお客さんも気に入ったステッカーを 笑。あと、今後の展望などはありますか?
それ、いい話がきましたね。MoonさんがLEDもいけるんじゃないかっていう。
Moon:今年から出来ることになりまして。
LEDをポジションマークのところに仕込めるなら面白いなって思いますし。
― それは見やすさよりも、ステージで目立つ方?
そっちですね。曲を選ぶと思うんですけど 笑。形はあの4弦ですごく気に入ってるんで、5弦とか違うシェイプは今のところ求めてないですね。弾き心地も今の自分にとってすごくいいので。人によってはJBシェイプの方がいいというケースもあるんでしょうけど、それよりは僕のモデルはネックが太いですもんね。
― 5号機は今まで製作してきた中でわりと完成形になっている感じですね。
4号機の青の5号機も欲しいですけど、それは6号機になっちゃうのかな 笑。そうなれば「美しい名前」もそれで弾けるし、LED仕込んでもらって。
Moon:可能です 笑。以前アッシュボディで作ってみたいという話をされていたので、6号機はアッシュボディかなって勝手に思っていたんですけどね。材が変わるとテイストも変わっちゃうと思うんですけど。
それもありやなぁ。アッシュで軽いモデルみたいな。
― 全然違う切り口でいきたいというよりは、今の5号機を基準として考えているんですね。
そうですね。毎回ベストな形にしていただいているんで。アクティブが好きな人は1号機・2号機で完成形だと思いますし、バッシブもこの5号機で完成形だと感じています。
― いまでも店頭に置いてあると、1号機・2号機に思い入れのあるお客さんも多いですね。
使い勝手もいいですしね。コントロールのバランスのよさもありますし。それでちょっといい話を聞いたのが、廉価版も作れるんじゃないかっていう話で。それが出来れば、全く一緒ではないかもしれないにしろ、ベースをはじめる人たちが手に取りやすいものが出来たらいいなという希望は持っていて。来年結成20周年なんで 笑。
― 20周年に向けて、いろんなコラボが施されるかもしれませんね 笑。最後に読者の方に一言お願いします。
俺の名前が無くても、いい楽器なので。知らない人でも気に入ってくれたら、手にとって試奏してくれたら、良さは伝わると思うので、弾いてみてもらいたいですね。
岡峰光舟(おかみねこうしゅう)
2018年に結成20周年を迎える「THE BACK HORN」のベーシスト。
THE BACK HORN
1998年結成。“KYO-MEI”という言葉をテーマに、聞く人の心をふるわせる音楽を届けていくというバンドの意思を掲げている。
2001年シングル『サニー』をメジャーリリース。FUJI ROCK FESTIVALやROCK IN JAPAN FESTIVAL等でのメインステージ出演をはじめ、近年のロックフェスティバルでは欠かせないライブバンドとしての地位を確立。
そしてスペインや台湾ロックフェスティバルへの参加を皮切りに10数カ国で作品をリリースし海外にも進出。
黒沢清監督映画『アカルイミライ』(2003年)主題歌「未来」をはじめ、紀里谷和明監督映画『CASSHERN』(2004年)挿入歌「レクイエム」、乙一原作『ZOO』(2005年)主題歌「奇跡」、アニメ『機動戦士ガンダム00』(2007年)主題歌「罠」、水島精二監督映画『機動戦士ガンダム00 -A wakening of the trailblazer-』(2010年)主題歌「閉ざされた世界」、熊切和嘉監督とタッグを組み制作した映画『光の音色 ‒THE BACK HORN Film-』など、そのオリジナリティ溢れる楽曲の世界観から映像作品やクリエイターとのコラボレーションも多数。
2012年に、激動の一年を経て制作されたアルバム『リヴスコール』を発表。その収録曲「世界中に花束を」は、収益金が震災復興の義援金として寄付されている。
そして2017年、第一弾シングルとして宇多田ヒカルとの共同プロデュース楽曲「あなたが待ってる」、第二弾シングルとして「孤独を繋いで」をリリース。
秋には6年振り3度目となる日比谷野外大音楽堂のワンマンライブと、恒例のスペシャルイベント『マニアックヘブンツアー Vol.11』の開催が決定し、2018年のバンド結成20周年へ向けて活動を加速させている。
Twitter : https://twitter.com/KohshuOkamine
THE BACK HORN Official Site : http://www.thebackhorn.com/
THE BACK HORN 20周年特設Site : http://www.thebackhorn.com/feature/20th_anniversary/
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11. 悪人(23rd Single / 2015.9.2)
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7. 晩秋(Indies 1st Mini Album「何処へ行く」収録/ 1999.9.22)
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9. 罠(16th Single / 2007.11.14)
10. 冬のミルク<New Recording>(Best Album「BEST THE BACK HORN」収録/ 2008.1.23)
11. 美しい名前(15th Single / 2007.3.21)
12. 何処へ行く(Indies 1st Mini Album「何処へ行く」収録/ 1999.9.22)
13. 上海狂騒曲(4th Album「ヘッドフォンチルドレン」収録/ 2005.3.16)
14. 刃(Best Album「BEST THE BACK HORN」収録/ 2008.1.23)
15. 泣いている人<New Recording>
16. 無限の荒野<New Recording>
●DISC-3 Music Video集「エモーションピクチャー Vol.3」
1. 戦う君よ
2. 閉ざされた世界
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4. 世界中に花束を<New Recording>
5. シンフォニア
6. バトルイマ
7. シンメトリー
8. コワレモノ
9. ビリーバーズ
10. 悪人
11. その先へ
12. With You
13. あなたが待ってる
14. 孤独を繋いで
15. 泣いている人<New Recording> 監督:山田将司
Extra Video
1. 戦う君よ(葛藤編)
2. 戦う君よ(狂乱編)
3. 戦う君よ(妄執編)
4. 戦う君よ(鬱屈編)
5. シンフォニア(1Cut Ver.)