クラブグッドマンの2020年と無観客ライブ配信。

2020年7月27日

2020年1月以降、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって営業休止を余儀なくされることになったライブハウスやホール、劇場などをはじめとするエンターテインメント業界。7月現在になってもこの危機がいつ収束するか目処は立っていません。収束の目処が立ったとしても、その時に文化・芸術に携わる人員がどれだけ残っていることができるか見通しのつかない状況下にあります。

その中で、いち早く発信方法の転換を図る動きを見せたのが、ライブハウスをはじめとする動員型のエンターテイメント業界。秋葉原クラブグッドマンは、3月頭の時点で「無観客ライブ配信」の実施を視野に入れて動き出します。しかし、従来のライブ公演をそのまま配信というプラットフォームに落とし込めるわけではなく、それまでの営業スタイルはもちろん、音響や照明をはじめとする設備や発信の方法の構築を見直すことに。

営業休止という非常事態から8月16日をもっての閉店予定、そして誰もが感染のリスクを拭えない不安を抱える中、「無観客ライブ配信」という全く新しい形に取り組み、良質な音楽を届けるために取った施策の過程を、クラブグッドマンのスタッフたちに聞きました。

※取材は閉店発表後の2020年6月下旬~7月中旬に実施したものです。
 

左から鹿島(ブッキングマネージャー)、池尾(店長/PA)、佐藤(PA&照明チーフ)。※撮影時のみマスクを外しています。

 
 
 
 
「まだまだ過渡期で、新しいやり方は出てくる。」(池尾)

「お客さんを待っている状態から、お客さんのいるところへ発信していくという意識に変わった。」(鹿島)


 
池尾(店長/PA):公演を開催できるか問い合わせは1月後半あたりからありました。2月は月末に韓国からのバンドが出演予定だったり、集客の多いアニソン系イベントがあったりして、悪化していく情勢に不安を覚えながらの営業ではありましたね。公演の中止や延期も増えてきた中で、2月末には会社的にも情勢を踏まえて休業する話になり、公演が決定していた出演者やイベンターに中止か延期か、または開催会場の変更かという連絡をしました。4月15日の無観客ライブ配信の初回に向けて本格的に動き始めたのは、3月頭。休業が決定してからすぐですね。
 


 
佐藤(PA&照明チーフ):3月に入ってから、新代田FEVERがYouTubeチャンネルのスーパーチャット導入の条件をクリアしたり、業界の中でもいち早く動き出していたこともあって、うちも配信をやろうって動きになったんです。3~4年前に導入したメディアミキサーにLANコネクターをはじめとする機能が内蔵されていて。導入当時は「いつかできたらいいね」くらいの感じだったんですけど、いざやってみると説明書の通りにセットしてもできないんですよ 笑。専門分野なうえに3月は情報がまだ少ない時期で。もともとビデオカメラ4台での出演者用の収録をやっていたので、新規で機材を取り揃えて一から構築するよりも培った知識と技術を活かす形にして、4月にかけてひたすら調べながら準備してましたね。

西塚(PA&照明):ぼくや稲村さん、バースタッフの堀内くんはホールメンテナンスで出社していることが多かったですが、4月頭に(佐藤)マサミさんと鹿島さんが出社して映像テストを行った時点で最低限の立ち上げはできてましたね。


お客さんを入れないことを決定してから、受付にある月間スケジュールは空欄のまま。
 
 
池尾:営業の自粛要請の期間でもお客さんを入れている会場もあったので葛藤もありつつ、クラブグッドマンとしては「お客さんを入れない」と決めたので、「音楽を発信する」という意味でもなんとかしないといけなかったんです。最初は収支面を確保する方法が無かったので、まずはYouTubeの無料配信と、投げ銭についてもスパチャやツイキャスなどを調べながら。そして通常公演でも導入していたLivePocketで販売する形にしました。その形で行った4月15日の是巨人ワンマンライブは多くの方に配信を観ていただきましたし、投げ銭チケットもたくさんご購入いただいて、本当に驚きました。
 


 
鹿島(ブッキング・マネージャー):コロナというこれまでになかった状況の中でできることをやるという意味ではこれしかなかったというのが正直なところですが、じつはコロナ以前からライブハウスの頭打ち感を感じていた身としては、(たとえ現状だけの流行りだったとしても)無料配信することで不特定多数の人に見てもらえるということと、「無料で観られるなら観る」というのから、そこでの表現が素晴らしければ対価を払うということへ観る人の意識が移行する第一歩になるのであれば、これはこれで悪くないんじゃないかと思っています。それと、ライブハウスはお客さんを待っているという今までの状態から、ライブハウス側からお客さんのいるところへ発信していくという意識に変わったんじゃないかと思っていて、そこもよかったかなと。

鷲山(ブッキング):子供から大人まで幅広く、そして全世界で見やすいYouTubeが身近なプラットホームであることが大きいですね。今時のテレビにはYouTubeにダイレクトに繋げられたりしますので。出演者の方の中でもYouTubeで何かしら動画を挙げてますので、繋がりやすいのも大きな理由です。投げ銭チケットのシステムはスーパーチャットの実装までどうにかできないか?と試行錯誤の上で、グッドマンで比較的自由が利く、そして購入者への連絡も一斉にできるLivePocketを利用しました。急な展開で戸惑うお客様もいらっしゃいましたが、最近はみなさん上手に購入されているようです。

池尾:アーティストも無料でメッセージや演奏を発信し続けている時期でもあったので難しい判断でしたが、今後は有料での発信がメインになると思っています。収益を得なければ会場もミュージシャンも続けてはいけないので。5月あたりからZAIKOやe+のStreaming+など、サードパーティも含めていろんなプラットフォームが出てきて選択肢は広がりましたけど、配信が止まるトラブルも増えてきたので、7月の現在になってどのプラットフォームがいいか見えてきたかなと思います。

佐藤:配信できる形は用意したんですけど、どう運営していくかを話す段階で、生まれたばかりの子供もいたのでぼくは休みになってしまったんです。今思うと、初めてやることだから有料にはいきなりは踏み込めなかったんだと思います。

池尾:最近は出演者やイベンター、レコード会社が持っているプラットフォームにグッドマンの配信設備を繋げて配信するケースもあります。自分たちのやり方で発信手段を決めるんじゃなくて、出演側のやり方に会場側が合わせて発信するやり方ですね。発信するプラットフォームは各会場のもので、チケット販売は一つの決済場所というやり方や、ライブ配信にこだわらずプレミア公開で発信する形も出てきました。みんなが手探りでやっている状況ですし、有料チケットの販売だけでやっていくというのはまだ難しいでしょうから、どのタイミングで有料・無料配信と実際の集客ライブを融合させていくか。それはまだまだこれから決まっていくことかなと思います。

鷲山:集客+配信は今後必要になると思います。配信の利点はやっぱり会場のキャパシティを超えられる部分。ライブ配信のキャパは無限大ですし、そして世界中どこからでも見れるのが最大の利点ですね。なので、現場でも配信でもより良いものお届けしたいです。

佐藤:国全体が不安を抱えている状況下で、いろんなアーティストや企業が無料で素材を提供したり動画を発信したりしていて、よくも悪くも「無料であること」を考えさせられることになりました。「有料」のハードルが急に上がったなと思います。そしてグッドマンが利益を回収する点が後回しになって進んでしまったのは、今回の事態でしんどかったなと思います。それでも、なにもやらないよりは活動してますよというアクションは必要なので。

西塚:お客さんを入れることができないので金銭面のことは何とも言えないんですけど、それでもライブハウスを使ってくれるアーティストさんたちに投げ銭という形で少しでも貢献できるのであれば、とぼくは思ってます。

 

CLUB GOODMAN YouTubeチャンネルのオープニング映像。配信を開始してから新規で制作されたもの。
 

鹿島:個人的には、距離と場所を限定されないのが配信の面白さだと思っているので、様々な場所から様々なシチュエーションで配信されたものをひとつのイベントにまとめるみたいなこともやってみたいですね。

池尾:収益の面を考えると、コンテンツに付加価値をつけていくことも重要ですね。有料のライブ配信を行なって、アーカイブも有料で配信またはダウンロード販売とか、グッズつきのチケットを販売するなど、まだまだ過渡期で新しいやり方は出てくるでしょうね。それに、まだまだライブハウスに来たいと思う人たちは多くて、それはライブ以外の付加価値・・・お酒を飲めたり、友達と会えたり、話せたり。ライブハウスには音楽以外の価値もあるので、そこをどう消化していくかは配信だけではどうにもならない部分ですね。配信ならではのことを研ぎ澄ませることを望まれているのか、早く収束して普通にライブハウスに行けることを望まれているのか、どっちかという話ではないので難しいですね。

鹿島:本来のライブイベントという意味では、無観客配信というのは現状仕方なくやってることなので、今後コロナが終息していけば無くなっていくと思います。アーティスティックにもっと作り込んだものをライブ配信する形と、観客を入れてその場に来られなかった人のために配信も併用する形の2つに別れるかなと思っています。例えば、ワンマンができるようなアーティストなどは、チケットを買ったお客さんだけが入れる日や、招待客だけが入れるような限定的なイベント(その場合は配信はせずに現場に来ることに特別感を出す)など、イベント内容に合わせてアーティストが主体になる、そのアーティストに合った見せ方ができるようになるといいのではと思います。

 
 
 
「人が聴く位置を想定するってPAの基本なので。」(佐藤)


 

 
西塚:4月15日は池尾さんにPAで入ってもらって、ぼくが照明、稲村さんがスイッチャーでした。その時点でできるレベルで配信を行ったんですけど、やはりお客さんもいないですし感覚としてはレコーディングに近かったですね。

佐藤:ぼくは5月8日に復帰して、復帰前にあった配信の状況を西塚と稲村に聞きつつ、ひなっちさん(日向秀和)と(松下)マサナオさんたちの公演でライブ配信のPAをやりました。とりあえずリハーサルでは普段通りのPAからはじめるんですが、テスト配信の確認をしたらPA卓で作った音とは違う形で配信に乗っていて驚きました。
 

※上記動画のアーカイブ公開、投げ銭期間は終了しております。

 
西塚:ホールで鳴っている音はお客さんに聴かせたい音なんですけど、事務所でリハーサルのテスト配信を確認しているスタッフからは「もっと音を上げてくれ」「キックを出してくれ」と指示が来るんです。視聴者が第一優先なので、そこの割り切りは理解しているんですけど、あまりの音の作り方の違いに戸惑いつつ、それはそれで面白いなぁと。あとはカメラの置き位置を調整したり、合間にMCを入れるとか新たな要望がどんどん出てくるので、少ないスタッフでどう回していくか考えてましたね。

佐藤:もともと大きいハコ(会場)ではないので、フロアにいればアンプやドラムの生音が聴こえるんです。そこにプラスしてPAの音が入るんですが、基本的にはステージの音を「6」、PAからの音を「4」として作っていたんです。それでリハーサルのアーカイブを確認したら、音が圧縮されて意図しない部分でロスが出てしまって。特に低音と高音が削られ方が顕著で、5月8日の配信でも「シンバルをもうちょっと出してほしい」ってチャットで指摘されましたけど、配信に乗せると高音と低音がばっさり切られるので、シンバルもキック(バスドラム)も聴こえなくて音がスカスカになっちゃったんですね。圧縮されている部分を上げればいいわけではなくて、後日のアイドルイベントでは歌だけが配信では大きくなっちゃったりして。混ざり具合が会場内の音と全然違うので、主催の方と相談して外音のボーカルを少し下げて調整したらバランスは良くなりましたけど。

もともとPA卓に入るライン音と天井に設置している「SHURE SM-57」からのエアー音をミックスする録音サービスを行っていたので、基本はそのままの形でやったんですけど配信に流すと上手くいかないんですね。メインのPAミキサー「Yamaha M7CL-48」一台で、会場と配信の2種類のPAを操作することはできるんですけど、同じ卓だとボタンを押してそれぞれのレイヤーを呼び出す必要があって即座の切り替えがやりづらいので、メインミキサーとは別に「Yamaha LS9」という小型のデジタルミキサーを配信用として繋げて、配信用のフェーダーをすぐに触れるようにしました。メインで基本の会場の音を作り、もう一台で配信に合った音を作る2段階です。それが、どついたるねんの配信ライブ(5月15日)の時からですね。配信で音が圧縮されてしまうので音をまとめて聴こえるようにするために、配信用にバランスを取った音を「LS9」のマスターでさらにコンプレッションをかけて圧縮しています。


右がメインPAの「Yamaha M7CL-48」、左が配信用に操作する「Yamaha LS9」
 
 
佐藤:お客さんが入っていないと、天井のエアーマイクで音を拾うと壁に反射しているような音になってしまうので、実際にお客さんがいる目線のところに「AKG C-414」をエアーマイクとして立てました。お客さんがいると音が吸われてちょうどよくなるんですけど、ラインの音を聴いてもそこまで面白くないし、その場にいるような音を聴いてもらいたいですからね。アコースティックのライブでは、お客さんが入ったら着席が中心なので、ミニブームにマイクをつけて低い位置に設置したりしました。言われたら気づくことかもしれないですけど、人が聴く位置を想定するってPAの基本なので。新規で何かを組み込んだわけではなく、今までの経験を応用してやっている感じです。なので、このハコでしかできないやり方で、他に行ったら一からやり直しですね。


人の耳の高さでフロアに設置されたエアー用マイク「AKG C-414」
 
 
池尾:配信はタイムラグがあって現場では配信の映像や音を確認しづらいので事務所のスタッフも確認します。いろんな圧縮を経た配信を確認するんですけど、PCスピーカーやヘッドフォン、スマホやタブレットで一通り聴いてそこから現場に指示を出すので、スタッフ間のやり取りは各段に増えました。現場だけで完結できることではなくなってきたともいえますね。


リハーサル中もテスト配信を行い、配信の映像と音の確認を行う。
 
 
佐藤:以前、乗り込みのPAさんがいいオーディオインターフェース(※)を持ってきていたことがあったんですけど、配信だと意図しない圧縮をされてしまうからコンプレッサーをかけてディエッサー(※)もかけると話されていたんです。「ひと手間かけないと、いい音にはならないんじゃないかな」と。この事態になってからミュージシャンもハコの人もオーディオインターフェースを買い揃えたりしていますが、いい音に意識を持つってすごくいいことだと思っているんです。音を追及していくと聴いてる人も含めて音に対しての意識が育っていきますから、以前と変わらないままでいると現場が復活した時に、「配信の方が音がいいぞ」って言われるわけで、生半可なものはできないから現場も必死になりますよね。

※オーディオインターフェース・・・ダイナミックマイクやコンデンサーマイク、楽器からの信号などを、品質をなるべく落とさずにパソコンやミキサーに音を取り込む、もしくは出力するための機械。ダイナミックマイクなどは端子の種類がそのままPCには接続できなかったり、別系統の電源を必要とする為、それらの役目も担う。

※ディエッサー・・・狭い帯域のみを圧縮できるコンプレッサー。通常は全ての帯域が圧縮されるところを、周波数のみを圧縮してピンポイントに調整することができる。

 
 
 
「配信ならではの要素を話し合いながら試してます。」(西塚)


 
西塚:以前のメディアミキサー直でのやり方だと、照明を激しく切り替えた時にノイズが走ってしまったので、照明の光量を下げたりといった微調整が続きました。カメラを通した段階で見え方が変わって、配信を通した段階でも見え方が変わるので、ブースで配信画面で確認しつつ調整をすることが必要ですね。

佐藤:照明はなるべく動かさない方が映像が綺麗なんですけど、バンドによってはそうもいかないので、映像のレベルアップはまず取り掛からなきゃいけない部分でしたね。


照明コンソール「CODE Phantom1024」には、配信用に練り直した照明パターンがメモ書きされている。
 
 
西塚:カメラなどは前日に仕込みを終わらせて、4台を固定でやっていたんですけど、やっていくと角度が気になりだしたりして。みんなでアイデアを出しつつ、スイッチャーをメインでやる稲村さんが操作しやすいように考えたりしています。

稲村(照明&スイッチャー):照明はつけすぎるとチラついてどうしても調整が効かないことがあるので、全体的にあまり明暗をつけすぎないようにしています。映像と会場での見え方は異なりますね。

西塚:基本的に元からあるものを使用してるんで当初は本来の手法を封じられてる感がありましたけど、今は映像面が少し改善されましたし、ブッキングの鷲山さんがよく情報を持ってきてくれるので、どんどん配信ならではの要素を試してますね。

佐藤:みんなでわーわー言いながらやってますね。以前は720Pまでの解像度でしか収録してなかったんですけど、池ちゃんが「やっぱ綺麗な画で出したい」って言って 笑。ハードエンコーダー内蔵のミキサーでは固定の設定でしか変えられなくて、720Pを選択しても荒いぞ、なんとか1080Pでできないのかって言って。

西塚:3月29日にガールズフィスト!!!!の配信があったんですけど、その時の配信担当者さんがキャプチャーボード(※)を持ってきてたので話を伺ったりしました。

※キャプチャーボード・・・撮影機器をはじめ、ゲーム機やスマートフォンなどの映像・音声をPCに出力する機器。外付け式と内蔵型の2種類がある。映像をPCで配信する場合に必要になるが、新型コロナウイルス感染症の影響で配信を行うミュージシャンやゲーマーなどの需要が急増したことで在庫切れが続出した。

佐藤:OBS(※)があったのでPC管理のエンコーダーソフト(※)をやってみようとしたんですが、そのためにはキャプチャーボードが必要で。3月は特に全然売ってない時期だったんですけど、ある日アキバの電気店で「一個だけあった!買ってきちゃおう!」って池ちゃんから連絡があって 笑。それを使ってテストしたら、パっと映った時点で画がすごく綺麗だったんです。PC管理のエンコーダーだと配信が止まりやすいって話もあったんですが、翌日のリハーサルでもテストして問題はなかったんで。みんなで工夫してようやく1080Pで出力できるようになりました。

※OBS・・・レコーディングとライブストリーミングに特化したフリーオープンソース・ソフトウェア。リアルタイムで録画やエンコーディング、ブロードキャスティングが行える。「Open Broadcaster Software」の略。

※エンコーダーソフト・・・動画の情報を圧縮してファイルサイズを小さくする作業を行うソフトウェア。

西塚:カメラはズームイン・アウトを行うことが多かったんですけど荒れが目立つので、基本的かもしれないですけどカメラごと前に持って行って被写体に近づけるっていうやり方にしました。映像のロスが無いようにいろいろ動かしますけど、セッティングは毎回異なるので、都度リハーサルで確認してます。フロアライブの時は位置に困りますけど 笑。


全景用のビデオカメラ、通称「Cカメ」。ズームせずにステージ全体を映せる近さで設置されている。
 
 
稲村:以前は映像の切り替えをやりながらAカメラでアップにしたり、リモートで動かせるBカメラも操作していたんです。ですが、どうしても物理的に追いつかないので、一回目の配信のあとに池尾さんが「Aカメラ、おろす?」って言ってくれて。そこからスイッチ側ではBカメラをリモート操作しつつ、フロアにおろしたAカメラを堀内くんや鹿島さんに操作してもらっています。


ズームイン・アウトで出演者の表情も映す、通称「Aカメ」。
 
 

Tokinaの旋回装置「MVH-2D」をセットした通称「Bカメ」。
 
 
西塚:カメラだけではなくて、配信内でのジングル映像の切り替えとかも稲村さんが担当しているんですけど、配信の画面を見ちゃうとタイムラグがあるので・・・。

稲村:スイッチングはテレビモニターを見て、あとは自分を信じて 笑。


左はカメラのスイッチングやイントロ映像などを出すためのPC、右はメディアミキサーから繋いだ映像を配信するためのPC。
 
 
西塚:バースタッフの堀内くんにAカメラに入ってもらったりして、手探りだったやり方が5月に入ってから固まってきて、そこでスタッフの新たな才能に気づきましたね 笑。最初は鹿島さんが、Aカメラを操作しながら配信のチャットをやったりしてましたから。カメラ位置については、一度「下からあおってみてもいいんじゃない?」ってアイデアをもらって試したり、ドラムの横側とか普段のライブフロアからでは見えない位置からのショットを入れてみたり、配信ならではの要素を話し合いながら試してますね。

稲村:スイッチした時に、そのまま同じ角度でアップになるのは面白くないので、スイッチした画がそれぞれ分かりやすく位置や角度に違いが出るように設定することにも力を入れてます。あと、雰囲気がグっと増すのでフット(足元を後ろから照らす照明)の照明を加えたいって推したんです。


フットを追加した照明。撮影協力:鈴木ナオト(バンド編成)
 
 
西塚:5月17日のMUGAMICHILL(ナスノミツル、中村弘二、中村達也)や5月30日のZABADAKでいらしていた照明の方がフットや壁当ての照明をやっていて、やっぱりいいなと思って。今年新しく導入したLED照明があったので、一組下におろしてやってみて立体的な派手さが出ました。立体的に当てる必要性をすごく感じますね。

稲村:スイッチやカメラの画角に関しては、肉眼で見たら問題ないのに画角が区切られると途端に背景がなにも無かったり暗かったりするので、映像内に照明の変化を入れられるように照明の向きを調整したり、カメラと照明の寄せ方は以前とかなり変わったと思います。


切り取った画角の中で照明の変化も分かるように工夫を凝らす。撮影協力:鈴木ナオト(バンド編成)

 
 
 
 
「こちらがいい角度を見つけることを心掛けています。」(稲村)

「配信を観ている側からしたら、自分が現場の初心者でも上級者でも関係ない。」(堀内)


 
西塚:ステージ前にTVモニターを置いて出演者がYouTubeのチャットを見れるようにしているのも、池尾さんの案だったかな?テレビモニターとApple TVを駆使して、チャットを見れるようにしたのはテレビの生放送のイメージですね。出演者がMCしてお客さんがチャットでコメントを返すって「これ、ライブのレスポンスと一緒じゃん!」って。


ステージ前に設置された、出演者が配信映像とチャットを確認するためのテレビモニター。
 
 
佐藤:以前、他のハコの方から「配信の機材を見せてください」って問い合わせがあったんですけど、こういう試行錯誤を日々やってるとそういうネットワークが自然とできて、今後それぞれの質の向上に繋がると思ってるんです。もしかしたらメーカーから「これを使ってください!」って提案が来るかもしれないし 笑。向上できる限りはいろいろ教わりたいですしね。

池尾:現状、配信があればフルメンバーに近い状態(※)になりますし、無観客ですけどライブを普通に行うことにプラスして配信という形で、配信に伴って本来のライブ開催のポテンシャルを削っているわけではないので、明らかにやることは増えているんですね。集客ができないという不透明な状態で、前と変わらないメンバーが集まって配信という形で再開できたのは、ライブハウスという場所にこだわって、できることをやりたいっていう人たちが集まったからなのかなと思います。毎日違う、まったく新しいことをやっているので、それは楽しいですしね。

※現在のクラブグッドマンは7人体制。通常の公演よりも人員や手間が多く必要になるライブ配信では、7人全員が出勤して公演を行うことも珍しくない。

 

 
佐藤:音響も映像も、会場を知っているスタッフと今までのノウハウがあったからこそできてるんだと思います。それが無かったら、この期間中に配信は断念していたか相当遅れていたと思います。あと、もともと会場が良さも粗さも出る生々しい鳴りをするので、そこが配信に通す段階での分かりやすさに繋がっている部分もあるのかな。その代わり、出演するアーティストにとっては生々しいまま配信されていくので、ハードルは高いのかもしれません 笑。

稲村:フロアカメラを担当する堀内くんたちに忠実な色で出るように設定してもらったり、アイドル系のイベントでは明るめに元気に映るように調整したりしています。スイッチや位置取りは、自分がやりやすい角度と過去にやったイベントでの反応やコメントを思い出しながらやってます。

西塚:6月27日のface to aceの時に、色合いを寒色寄りのシャープな設定にしたんですけど、アーティストの雰囲気に合う色合いに調整したりもしますね。カメラそれぞれの特性もあるので統一させるのが難しいんですけど、そこは堀内くんがこだわってて。みんなの負けず嫌いが最近強い 笑。

堀内(バー/カメラアシスタント):配信を観ている側からしたら、自分が現場の初心者でも上級者でも関係なくて、ただの現場スタッフなので。レベルの高いスキルを求められるのは当然ですからね。

稲村:face to aceの時はスイッチの指定があったりで大変だったんですよ 笑。アーティスト側からの指定はあまりないんですけど、こちらがいい角度を見つけることを心掛けていますね。特にアイドルや女性アーティストの時。あと、5月31日のGROUNDCOVER.は、出力する映像の前にVJエフェクトを重ねなきゃいけなくて、わりと大変でした 笑。


配信関係の機器。
 
 
佐藤:当日リハーサルで立ち位置が決まらないとカメラのセッティングはできないですし、最近はフロアライブも増えているので、カメラが映像に映り込まないように相談して場所を検討しています。

西塚:リハーサル中に急遽カメラ位置を変えることもありますね。この前もフロアの斜め上からの画角が「スタジオ練習っぽい」ってなって、鹿島さんがステージ後ろにカメラを持って行って、あぐらをかきながらAカメラを操作することになりました 笑。それはリハーサル中にしっかり出演者の方と話をできたからで、「話を聞いてもらってよかった」って言ってもらえて嬉しかったですね。

鷲山:そういったケースはよく起こるので、今まで以上にアーティストとの信頼関係を築くことが配信をスムーズに進行するには重要ですね。そして、スタッフ間のチームワークをより強固にすることも。

鹿島:出演してくれる人と意見を交換しながらひとつのイベントをじっくり作り込めるのはよかったことですね。いままではやはり出演者とスタッフという印象が強かったんですが、配信に関してはアーティストのやりたいことを共に作り上げているという気持ちが強いです。なので、利点としては、よりアーティスティックな表現が出来るということでしょうか。難しいところは、そのくらい時間も手間も掛かるということと、いくつかやり方はあるかなと感じては来てますが、まだそういう表現に行き着いてない出始めのバンドを紹介するのが難しくなりました。


カメラのセッティングは、形態やジャンルによって毎回変更する。撮影協力:鈴木ナオト(バンド編成)※リハーサル
 
 
 
 
「続けていく強い意志がないと難しい。」(池尾)

「『本番始まります!』の最終確認が本当に大事。」(鷲山)


 
佐藤:久し振りに音を出すことに喜んでくれる出演者の方も多いので、基本は会場で鳴っている生音をそのまま伝えたいんですけど、今までの応用でやっている以上は音の作り方の難しさはつきまとう部分ですね。例えばライブDVD/Blu-rayって会場の臨場感とかも一緒にマスタリングしてパッケージするわけですけど、配信もライブを簡易マスタリングして発信しているようなものなんですよね。画面越しで観るものならではのことを経ている点は一緒で。

池尾:自粛期間で練習できていないバンドや出演者も多いので、当日の入り時間を早くしてリハーサルの時間を長く取ったりという対応は柔軟に行っています。自粛期間中は特に出演者の人も勤めてる会社から行くなと言われたり、感染拡大の初期にライブハウスは槍玉に挙げられたこともあって、今では人を入れることに関しても感染防止に関しても、うちを含めてライブハウスはかなり慎重に対応を行っている業態かなと思います。


受付前には消毒液と感染予防のための案内を設置。受付とフロア間の休憩スペースには扇風機を常に稼働させて換気している。
 
 

受付前に設置された非接触の体温センサー。
 
 
堀内:会場に滞在する人数を少なくしているのと、フロアはテーブルなどをどかしているので作業する際の移動が楽なのは利点ですね。多人数の意見がチャットで具体的に伝わったり、インターネット環境によるトラブルが起こる可能性もあるので不安は常にありますけど。

鷲山:現場ではタイムテーブルや台本、「本番始まります!」の最終確認が本当に大事ですね。また、16:9に情報を詰め込む難しさ、プロモーションの難しさを改めて痛感して大事な部分であると再確認しました。

池尾:機材面以外でいえば、有料チケットでの配信はやってみたいと思っています。グッドマンは海外でも反応が大きいアーティストが出演されることも多いので、海外のお客さんが課金しやすいシステムと、どの時間帯にやるのがいいのかデータが気になりますね。今回、そこまで経費を掛けなくてもやれることはあると分かったんですが、ある程度の投資はしないと喜んでもらえるレベルのものを提供するのは難しいことも分かったんです。困難はまだまだ続くので、今後は会場側にしろ技術者にしろ、続けていく強い意志がないと難しいと思います。

佐藤:外から見れば、最低限のことでこなす形になっても不思議ではないと思うんですけど、それだけじゃ嫌なんで。そんな意地みたいなものが、出演者やお客さんのどこかに引っかかってくれてるのかなって思いますし。あと、そうしていかないとアキバで24年も生きていけないですね 笑。
 

 


 

 
秋葉原クラブグッドマン/無観客ライブ配信一覧<2020年3月~8月16日>

コロナ禍の真っ只中でも「音楽を発信し続ける」ために、クラブグッドマンは「無観客ライブ配信」という全く新しい手法を選択しました。こちらはクオリティの向上を諦めないスタッフたちが取り組んだ6カ月間の記録です。

3月29日(日)※RENTAL EVENT
<ガールズフィスト!!!! 南松本高校パンクロック同好会 ワンマンライブ Take Action!!!! Vol.5>
出演:南松本高校パンクロック同好会(浅見春那、内山つかさ、奥村真由、古川由利奈)

4月10日(水)
<夕暮れラジオ -マスクでカーニバル!!->
出演:ドンボルカン山口、鈴木ナオト、TEPPAN

4月15日(水)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|是巨人ツアーファイナル>
出演:是巨人(鬼怒無月、ナスノミツル、吉田達也)

5月3日(日)
<緊急特別企画 総世紀末計画無観客配信トークライブ!>
出演:Washy閣下、マー閣下

5月5日(火・祝)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|ニューグリフィンズ presents [テレU-MA] >
出演:ニューグリフィンズ、MANGADORON、猫道(猫道一家)

5月8日(金)
<HH&MM(日向秀和×松下マサナオ) Free Session Live>
出演:HH&MM(日向秀和×松下マサナオ)

5月12日(火)
<Artispark 特別編>
出演:MiNaf、瀬戸万莉愛、咲桜百花、Nao+、鵜澤明日香

5月15日(金)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|どついたるねんのワイルドサイドはクソだらけ!>
出演:どついたるねん

5月16日(土)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|bossston×しゃっく presents スペシャルOK 2>
出演:bossston cruizing mania、しゃっく/リモート出演:畠山健嗣(H Mountains)、ドンマツオ(ズボンズ)、青柳崇(ビイドロ)、ふるかわののこ、タテジマヨーコ、井上Y(kumagusu)

5月17日(日)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|Deep Breath live 2020>
出演:MUGAMICHILL(ナスノミツル+中村弘二<ナカコー>+中村達也)

5月20日(水)
<三都’s 無観客配信ライブ Vol.01>
出演:三都’s(YOU<DEAD END>、FIRE、星山哲也)

5月22日(金)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|“空に油” 発足前夜>
出演:空に油(ヤヒロトモヒロ、鬼怒無月、宮田岳)

5月24日(日)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|よしむらひらく YouTube Live>
出演:よしむらひらく、畠山健嗣

5月26日(火)
<Chappy’s 始動!!いきなりワンマンライブ …無観客だけどね!♪★★★>
出演:Chappy’s(うじきつよし、川上シゲ、武田“チャッピー”治、澄田健)

5月27日(水)
<秋葉原GMアワー Vol.1>
出演:harmonious

5月29日(金)
<HH&MM(日向秀和×松下マサナオ) Free Session Live vol.2>
出演:HH&MM(日向秀和×松下マサナオ)

5月30日(土)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|ZABADAKワンマンライブ!>
出演:ZABADAK(小峰公子、鬼怒無月、オラン)

5月31日(日)
<GROUNDCOVER. -VIBESTREAMING FROM AKIHABARA->
出演:GROUNDCOVER. /ゲスト:チェロしおり(NA/DA)/VJ:TSV、野口英律(MUSQIS)

6月1日(日)
<Artispark 特別編 vol.2>
出演:MiNaf、瀬戸万莉愛、小松美恵、松波李奈、咲桜百花

6月3日(日)
<秋葉原GMアワー Vol.2>
出演:天音汐那

6月4日(木)
<上野山英里バンド Special Live!>
出演:上野山英里バンド(上野山英里、鬼怒無月、岡田治郎、山内陽一朗)

6月5日(金)
<スペシャルOKTV>
出演:底なしのバケツのようにざらざら/トークゲスト:吉田肇(PANICSMILE、福岡UTERO)、北山敬将(メシアと人人、西院ネガポジ)/MC:カシマエスヒロ(bossston cruizing mania)、石橋光(しゃっく)

6月7日(日)
<ズボンズ(Zoobombs)ONEMAN LIVE!!!>
出演:ズボンズ(Zoobombs)

6月9日(火)
<AKB improvisation meeting>
出演:畠山健嗣(H Mountains、THE RATEL)、潮田雄一(王舟、奇妙礼太郎)、tatsu(LA-PPISCH)、BOBO(54-71、MIYAVI、TK from 凛として時雨)

6月11日(木)
<べーソンズオンラインワンマンライブ “片目が歌う!ドラムが叩く!ベースが弾く!DUBがトバす!” >
出演:ベーソンズ(ダースレイダー、勝原大策、オータコージ)/PA:ダブマスターX

6月12日(金)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|TEPPAN vs みのりほのか エピソード0>
出演:TEPPAN、みのりほのか

6月13日(土)
<our music無観客配信 ~「ricca」×ミチノヒ 2man Live~>
出演:「ricca」、ミチノヒ

6月14日(日)
<NION 夢観客生配信ライブ!!>
出演:NION(三原康可、武田“チャッピー”治)

6月19日(金)
<アキバ・パラダイスレビュー.2>
出演:真黒毛ぼっくす、石川浩司

6月20日(土)
<3 tea 3 無観客配信ライブ Vol.01>
出演:3 tea 3(YOU<DEAD END>、長谷川淳、星山哲也)
※本イベントは中止となりました。

6月21日(日)
<YOU-VAL⚡メロン with 淳 無観客配信ライブ Vol.01>
出演:YOU-VAL⚡メロン with 淳(YOU<DEAD END>、長谷川淳、長井VAL)
※本イベントは中止となりました。

6月23日(火)
<是巨人/KoreKyojin vs 烏頭/Uzu>
出演:是巨人(鬼怒無月、ナスノミツル、吉田達也)、烏頭(大和田千弘、佐山智英、吉田隆一)

6月24日(水)
<Artispark 特別編 vol.3>
出演:MiNaf、瀬戸万莉愛、松波李奈、大和撫子 百合、咲桜百花

6月25日(木)
<三都’s 無観客配信ライブ Vol.03>
出演:三都’s(YOU<DEAD END>、FIRE、星山哲也)
※本イベントは中止となりました。

6月27日(土)
<face to ace Special YouTube Live!>
出演:face to ace(ACE、本田海月)

6月28日(日)
<HHMM(日向秀和×松下マサナオ) Free Session Live vol.3>
出演:日向秀和(ストレイテナー、Nothing’s Carved In Stone)、松下マサナオ(Yasei Collective)/ゲスト:別所和洋(Gentle Forest Jazz Band、ex. Yasei Collective)

6月29日(月)
<鬼怒無月キンテートLIVE!>
出演:鬼怒無月キンテート(鬼怒無月、北村聡、近藤久美子、熊田洋、西嶋徹)

7月3日(金)
<ハリエンタルラジオ お別れ会 ~グッドマンの思い出を喋りまくる予定のWow war tonigh太~>
出演:張江(ハリエンタル、来来来チーム)、大垣(トリプルファイヤー)、ヒノ(otori)、山田(Emily Likes Tennis)/ゲスト:石原正晴(SuiseiNoboAz)、キシノジュンヤ(HOPI)、早瀬雅之(吉祥寺NEPO)、タカハシヒョウリ(オワリカラ)、キクイマホ(HOMMヨ、うみのて)、荒本祥典(来来来チーム)、吉田靖直(トリプルファイヤー)、カシマエスヒロ(bossston cruizing mania)/リモート出演:吉田肇(PANICSMILE、福岡UTERO)

7月4日(土)
<スペシャルOK 3>
出演:しゃっく、FROITO、花園distance、NEW FRONT SPARK、ダンカンバカヤロー!/MC : カシマエスヒロ(bossston cruizing mania)、石橋光(しゃっく)

7月5日(日)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|来来来チーム× H Mountains “とんちんかんサンデー 2020″>
出演:来来来チーム、H Mountains

7月6日(日)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|Ordinary World ~The Social Distance / High×Usi 2man live>
出演:The Social Distance(ゴンドウトモヒコ、伏見蛍、オータコージ)、High×Usi(華村灰太郎、川畑Usi智史)

7月10日(金)
<秋葉原GMアワーVol.3>
出演:鈴木ナオト、山崎智咲子バンド、ドンボルカン山口

7月11日(土)
<RUINS×Conti 共同企画 “ふたりのディスタンス”>
出演:RUINS、Conti、Paris Death Hilton、SaraGrace’s OneHotNight

7月12日(日)
<CLUB GOODMAN 24th Anniversary|七尾旅人ワンマンライブ『Birth Cry』>
出演:七尾旅人

7月14日(火)
<Artispark 特別編 vol.4>
出演:MiNaf、瀬戸万莉愛、咲桜百花、アカネリン、三咲はる

7月15日(水)
<ACE & TAKASHI O’HASHI Presents 2020 “RISE” 特別編 アコースティック&トークライブ-GOODMAN MEMORIAL->
出演:ACE、TAKASHI O’HASHI

7月16日(木)
<EXiT! 生配信スペシャル>
出演:SSQ、クニャークスアムパウ、SUNE、ニューグリフィンズ

7月17日(金)
<カギナイト2020>
出演:航空電子

7月18日(土)※RENTAL EVENT
<はいしん☆らんでぶ~ GOODMAN最後だよ!>
出演:グッドマンありがとうございマスター 輝きの向こう側へ!、ダメ系戦隊グッドマン、ポルノぬまニィティ、branc-noir、Cao’s bar

7月19日(日)DAYTIME
<KOKOO RECORDS presents “EDOMAE Live Stream”>
出演:The Cabins、Sisters In The Velvet、Ms. Machine

7月19日(日)
<秋葉原グッドマンに捧ぐ Dedicated to Akihabara Goodman>
出演:灰野敬二+大友良英、美川俊治+ASTRO、ドラ☆美保(ドラびでお+若林美保)、MIYA

7月20日(月)
<ユミ・ハラ バースデイ・ライヴ / Yumi Hara Birthday Live Streaming>
出演:【第1部】ユミ・ハラ、こぐれみわぞう、大熊ワタル、竹内理恵、イトケン、須藤俊明/【第2部】原巨人(ユミ・ハラ、吉田達也、鬼怒無月、須藤俊明)

7月22日(水)
<CLUB GOODMAN 24th Anniversary|リツコとヨシコpresents「そんなのどうでもよくない!!!~そんなのどうでもいい編~」>
出演:リツコとヨシコとソースケ山

7月23日(木・祝)
<can/goo結成20周年企画 番外編『GOODBYE GOODMAN またいつか!』>
出演:【1部】can/goo、【2部】can/goo&かんぐぅりょっち、ゲスト:白石涼子、Support Bassist:森口翔太

7月24日(金・祝)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|ALTERNATIVE ELEKI-TOWN>
出演:illMilliliter、ざくろ水、NA/DA、ほたるたち、底なしのバケツのようにざらざら

7月25日(土)
<RicoRium ~君と私の居場所~>
出演:佐々木李子

7月27日(月)
<Bar Isshee presents “EXTREME mini NIGHT”>
出演:石原雄治、梅津和時、かわいしのぶ、武田理沙、藤巻鉄郎、美川俊治、山本精一

7月28日(火)
<夜のサービスセット ~無観客濃厚サービス~>
出演:KOVACS、今井蒼泉・どいちゃん・福岡ユタカ、Anderson【保田憲一(ex. PANICSMILE)、ヤノアリト(SuiseiNoboAz)、Ataraw(GRANDCOVER、岩沢卓、バッタネイション)】、数の子ミュージックメイツ、起き上がり赤ちゃん、むかない安藤、飯田華子/無観客フード:SPICE ADDICTS

7月29日(水)
<Good Wind Blows Gig 2020>
出演:AKI and The Night Jaws、Favorite

7月30日(木)
<マイディレ主催オンラインLIVE!! vol.1>
出演:キセキレイ、江口いちご、桃々もも

7月31日(金)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|THE RATEL×Kumagusu配信2マンライブ>
出演:THE RATEL、Kumagusu

8月1日(土)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|サンヘドリン・ワンマンライブ>
出演:サンヘドリン(灰野敬二+吉田達也+ナスノミツル)

8月2日(日)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|BASSAIUM Presents EXCITE SATAN SP>
出演:BASSAIUM

8月3日(月)
<MURASAKI “Thank you×GOODMAN -NEVER SAY NEVER-“>
出演:MURASAKI

8月4日(火)
<△▽△ 39◇□□▷▽△▽(ビイドロ・ワンマンライブ)>
出演:ビイドロ

8月5日(水)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|高円寺百景ワンマンライブ>
出演:高円寺百景(吉田達也、坂元健吾、小森慶子、矢吹卓、AH、小金丸慧)

8月6日(木)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso UFO>
出演:Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso UFO(河端一、東洋之、砂十島NANI、Wolf、Jyonson Tsu)/Light Show : liquidbiupil

8月7日(金)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|Bondage Fruit ワンマンLive>
出演:Bondage Fruit(鬼怒無月、勝井祐二、大坪寛彦、高良久美子、岡部洋一)

8月8日(土)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|ZABADAKワンマンライブ!>
出演:ZABADAK(小峰公子、鬼怒無月、オラン)

8月9日(日)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|超伝導ミサイル2020 not again!?>
出演:Analogfish、残像カフェ、Gotuls/MC:茂木淳一(ex. 千葉レーダ)、DJ imazekING(ex. CLUB GOODMAN)/トークゲスト:大川たけし(東京60WATTS)、和田賢介(Rainbow Sliders、ex. bellytree the distortion)&河合雄太(バーバーフィッシュ、ex. bellytree the distortion)、ツジヤマガク(ex. PN、etc)

8月10日(月)
<せとの goodmanありがとう♡>
第1部出演:瀬戸万莉愛、小松美恵、小原涼、 Nao+、MiNaf、マヨイマイ/第2部出演:瀬戸万莉愛、愛野可奈、アカネリン、亀山遥、やぎぬま、江織杏

8月11日(火)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|“道産子アナルX” 改め “道産子アナル” 25周年記念及びSAM3襲名披露初単独公演>
出演:道産子アナル、リモート出演:SAM2/トークゲスト:カシマエスヒロ(bossston cruizing mania)、片山智之(スペース・カンフーマン)

8月12日(水)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|戻る日、夏のはじまり>
出演:ヨシュアカムバック、「ricca」、春風堂

8月13日(木)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|片目と語れ サンキューGOODMAN>
ホスト:ダースレイダー/ゲスト:ラサール石井、DJオショウ、松本素生(GOING UNDER GROUND)/MCバトル:TK da 黒ぶち、崇勲、J平、コース/コント:マッハスピード豪速球/漫才:エルカブキ/演奏:勝原大策、中島肇

8/14(金)※RENTAL EVENT
<ガールズフィスト!!!! 南松本高校パンクロック同好会 無観客ワンマンライブ “RAISE YOUR FIST!!!!”>
出演:南松本高校パンクロック同好会(浅見春那、内山つかさ、奥村真由、古川由利奈)

8月15日(土)
<CLUB GOODMAN 24th ANNIVERSARY EVENT|TOKYO BOREDOM #13 “ON AIR FROM CLUB GOODMAN”>
出演:and Young…、bahAMaba、BOSSSTON CRUIZING MANIA、cunts、Doit Science、FLUID、GREEN MILK FROM THE PLANET ORANGE、GROUNDCOVER.、日比谷カタン、LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS、Merry Ghosts、NOT GREAT MEN、THE RATEL、左右、シャイガンティ、Spartankixx、TRANSKAM、トリプルファイヤー、the wameki、worst taste、ゆーきゃん、SuiseiNoboAz、空間現代、bonstar、Minoru Kakinuma、夏目知幸、Shimpei Watanabe、COGEE、GuruConnect、kanesh(ふくろ)、THE OBEY UNIT、MASTER MASTER、Moto Onizuka、ハリエンタルラジオ

8月16日(日)
<ザ・トロフィーズ 「GOOD-BYE GOOD-MAN」>
出演:ザ・トロフィーズ(ヒルマ弘、住吉アタル、松尾バンナ、だいちゃん、金髪犬)

 


 
1月16日(木)
日本国内で一人目の感染者が確認される。

1月31日(金)
世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」(PHEIC)を宣言。

2月13日(木)
国内で初の死者が発生。

2月21日(金)
国内感染者が累計100人を超える。

2月27日(木)
内閣総理大臣より、3月2日から春休みまで全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の一斉臨時休校を要請する方針が示される。

3月1日(日)
厚生労働省が、感染拡大の予防策として「新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために」を公表。

3月4日(水)
クラブグッドマンの通常公演休止を発表。(3月15日まで)

3月11日(水)
WHOがパンデミック(世界的流行)相当との認識を初めて示す。

3月12日(木)
クラブグッドマンの通常公演休止期間の延長を発表。(3月21日まで)

3月21日(土)
国内感染者数が累計1,000人を超える。

3月24日(火)
国際オリンピック委員会(IOC)と東京2020組織委員会が、東京2020大会の延期を発表。

3月27日(金)
1日での国内感染者が100人を超える。

3月28日(土)
クラブグッドマンの通常公演休止期間の延長を発表。(4月12日まで)

4月3日(金)
国内感染者が累計3,000人を超える。

4月7日(火)
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県の7都府県に対して緊急事態宣言が発令される。(5月6日まで)

4月8日(水)
クラブグッドマンの通常公演休止期間の延長を発表。(5月6日まで)

4月11日(土)
1日での国内感染者が743人を超える。施設や店舗の休業要請が出される。

4月12日(日)
初回の無観客ライブ配信の告知を行う。

4月14日(火)
クラブグッドマンYouTubeチャンネルを公開。

4月15日(水)
初回の無観客ライブ配信を行う。出演は是巨人。

4月16日(木)
全都道府県に対し緊急事態宣言が発令される。

4月18日(土)
国内感染者が累計10,000人を超える。

5月2日(土)
国内累計死亡者が累計500人を超える。

5月3日(日)
国内感染者が累計15,000人を超える。

5月4日(月・祝)
緊急事態宣言の延長が発令。(5月31日まで)
クラブグッドマンの通常公演休止期間の延長を発表。(5月31日まで)

5月14日(木)
全国39県の緊急事態宣言が解除される。

5月21日(木)
兵庫県、大阪府、京都府の3府県の緊急事態宣言が解除される。

5月25日(月)
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、北海道の5都道県の緊急事態宣言が解除される。

5月28日(木)
クラブグッドマンの通常公演休止期間を無期限に延長することを発表。

6月19日(金)
首都圏1都3県や北海道の都道府県をまたぐ、移動の自粛要請が解除される。

6月22日(月)
クラブグッドマンの閉店を発表。営業は8月16日(日)まで。

6月26日(金)
5月9日以来48日ぶりに、1日での全国感染者数が100人を超える。

7月7日(火)
国内感染者が累計20,000人を超える。

7月15日(水)
東京都が、現在の感染状況について「感染が拡大していると思われる」として、4段階ある警戒のレベルのうち最も深刻な表現に引き上げる。

7月16日(木)
国内感染者数が622人を超える。1日当たりで600人を超えるのは4月11日以来。

7月22日(水)
1日での国内感染者数が747人、都内感染者が累計10,000人を超える。
経済再生担当大臣が、8月1日から予定されていたイベントの開催制限緩和を8月末まで延期すると表明。

7月23日(木)
1日での国内感染者数が981人、都内感染者数が366人を超える。

7月29日(水)
1日での国内感染者数が1,264人を超える。一日での感染者が1,000人を超えるのは初。

8月16日(日)
閉店予定。
 


 

 

 

 

 
秋葉原クラブグッドマン

〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間河岸55 ASビルB1F
TEL : 03-3862-9010
MAIL : info@clubgoodman.com
Twitter : https://twitter.com/clubgoodman
Facebook : https://www.facebook.com/clubgoodman

2020年7月現在、CLUB GOODMAN YouTube Channel にて日々無観客ライブを配信中。
 

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