自宅でオールチューブ・アンプを鳴らそう!その1【Amp Station】

2020年9月21日

reactive2_mini3.jpg
渋谷のギターアンプ専門店「アンプステーション」担当の波多野です。

「チューブ・アンプ欲しいけど家で鳴らせない」
「リアルなチューブサウンドで録音したい」
「でかいチューブアンプ・ヘッド持ってるけど出番がないな。。」等々。

唐突ですが、このような思いを日々お持ちのギタリストの皆さんのヒントになれば良いかと思いまして  「リアクティブ・ロード・ボックス」をご紹介したいと思います。
フル・チューブアンプをスピーカーで鳴らすのが一番気持ち良いのは当然ですが、住宅事情ではなかなか難しいと思います。そこで、ご家庭やスタジオのレコーディング環境でチューブアンプが超リアルなサウンドで楽しめるのが「リアクティブ・ロード・ボックス」なのです。(と解釈して間違いないと思います。。)

いまでは各アンプメーカーがロードボックスをリリースしていますのでオススメのモデルをご紹介して行きたいと思います。
レコーディングスタジオはもとより、ライブステージ、ホームスタジオではチューブアンプとロードボックスの活用が主流となりつつありますね。

「ロードボックスって、たくさん出ていて結局どれが良いの?」
これから各機種を数回にわたって(不定期で)ご紹介できればと思いますのでご参考いただければと思います!

初回は、かのOD100や名機Badgerなどの名アンプで有名な…
Suhr Amps REACTIVE LOAD I.R. のご紹介です。

reactive2.jpg

これまでPalmerに代表されるラインレコーディング用「ダミーロードボックス」の存在はありましたが、昨今のI.R.(インパルス・レスポンス)の登場により
さらにハイグレードでリアルな音質での録音が可能となりました。ここではIR搭載のモデルに絞ってご紹介したいと思います。

-IR(Impulse Response)-
「インパルスレスポンスは入力信号に対する反響信号をキャプチャーしたオーディオデータにより、総合的な音響特性を再現するデジタル・テクノロジーです。」
とメーカーキャプションの抜粋ですが、無数のキャビネット、スピーカー、マイク、マイキング技術などのデータをインパルスレスポンスとして
採用しています。
超平たく言うと「スピーカーをマイキングした完璧な状態の出音」が容易に得られる、ギタリストにとって、エンジニアさんにとって素晴らしい技術なのです。マイクのセレクト、マイキングの位置の調整など時間をかける必要がありません。
その他のメリットはライブステージにおいて、他の楽器との「被り」の無い音での録音が可能です。

REACTIVE LOAD I.R.は。。。

工場出荷時には予め4バンク×4、合計16タイプのIRデータが搭載されています。
例)
Suhr PT G12-75H CreamBack 2x12C/SM57 Fat Celestion
Suhr V30 4×12 C/SM57 Balanced Celestion
Suhr G12M Green Back 4×12 C/Lo-Gn 421+121 Celestion
等、全16通り

IMG_5797.JPG
1.100Wまでのギターアンプをライン信号に変換してパソコン(オーディオインターフェイース)接続が可能です。(スピーカーインピーダンスは8Ω固定です)さらに、THRU端子にスピーカーキャビを繋げばIRを通したラインの音と同時にスピーカーキャビからも鳴らせます。

reactive6.jpg
2.100Wまでのチューブアンプが使用できます。

reactive4.jpg
3.AUX端子にスマホを接続すれば一緒に好きな曲を流しながら練習ができます。(ヘッドフォンなら深夜もOK!)

reactive3.jpg
5.USB端子を装備しているのでPCに繋げば、いわゆるサードパーティからのIRデータの取り込みが可能です。(便利!)

マーシャルJCM800/2203とギブソンレスポールで実際に鳴らした音源を今回アップできなかったのが残念ですが非常にレスポンスが良く、100Wならではのダイナミクスとボリュームの追従性が高いサウンドは素晴らしいですね。
JCM800特有の太いドライブ感がそのままでライン出力されるのは流石です!

gibson.jpg

実機をご覧になりたい、鳴らしてみたい方はアンプステーション店内での試奏も可能です。

第二弾は他のリアクティブロード・ボックスをご紹介いたします!

Tags: , , ,

TOPへ戻る