Blue Note OD、2種類あるけど何が違うんだろう??【GET STOMP】

2020年10月16日


J. Rockett Audio Designs Blue Note Tour Series


J. Rockett Audio Designs Blue Note OD

J. Rockett Audio Designs製品の中でもかなり古くからあり、John Scofieldが使用していることでも知られているBlue Note OD。
ブルージーでジャジーなローゲインドライブなのですが、元々は右の大きな筐体(以下Pro Series)として発売され、
のちにTour Series(左)として小型化されたものが登場しました。
余談ですが、J. Rockett Audio Designsの黎明期(Rockett Pedals)から存在するPro Seriesのラインナップは現在このBlue Note ODのみとなっています。
そんなBlue Note OD、ただ大きさが違う、というわけではなく結構音が違います!

ということで2つの違いをご紹介したいと思います。

まず、パッと見てわかるスペックの違い、Pro SeriesにはHotスイッチが搭載されています。

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HotスイッチはONにするとゲインと低域がブーストされるスイッチです。OFFの状態のほうがTour Seriesとのサウンドの差は少ないです。

2つともコントロールを12時にして比べてみると、Pro Seriesほうが音量・ゲインともに高く、Tour Seriesよりもパワフルな印象です。
元々あるエフェクターが小型化されると「筐体が大きいほうが音がいい」みたいに感じることがあります。
Blue Note ODもそんな感じかなーと思いながらTour SeriesのVolとFatを上げてみると、Pro Seriesとほぼ同じサウンドにすることが出来ます。
あえて似たサウンドに寄せていくと、Pro Seriesのほうが若干ワイドレンジに感じるので、このあたりがこの2機種のサウンド面での大きな「違い」ということになるかと思います。

そして色々コントロールを触っていると、面白い違いを発見!
Fatの効きがPro SeriesよりもTour Seriesが広く、Toneは逆にTour SeriesよりもPro Seriesが効きます。
特にToneの効きは大きな差があるので、Pro Seriesは少し派手なサウンドメイクも可能です。

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昨今筐体が小さいということもエフェクターを選ぶにあたって重要なポイントですよね。
実は高さが結構違います。そして重量はPro Seriesが約555g、Tour Seriesが約397g。

ちなみにサイズ違いのエフェクターは小さいほうが安価であることが多いのですが、この2機種は珍しく同価格です。
迷いますね。(ジョンスコファンならPro Series一択かもしれませんが、、、)

サウンドの面では幅広さを求めるとHotスイッチが搭載されていることもありPro Seriesのほうがオススメですが、
ナチュラルでまとまりのあるサウンドを求める場合はTour Seriesがオススメです!

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