
当店は関西随一のストック量と共にオープンから今日まで、その素晴らしさを全国の皆様にお届けしてきたと自負しております。
そんな節目を迎えた当ブランドを、連載形式で改めてご紹介致します。
しばし、お付き合い下さいませ。
<バックナンバー>
【第一回】「M#245編」
【第二回】「M#265編」
【第三回】「Beta編」
【第四回】「Artist Model ~石川俊介~編」
【番外編1】「石川俊介モデル 限定特典ご紹介」
【第五回】「BabyZ編」
【第六回】「Beta 6/32″編」
【番外編2】「Betaシリーズ マイナーチェンジ」
【第七回】「M#245 70’編」
【番外編3】「Beta6/32″ NEWカラー登場」
【第八回】「DJ-190編」
2021年初の投稿でございます。間が空いてしまってすいません…。
不定期連載とはいえ、当コーナーも2年目。これからも引き続き、魅力たっぷりな当ブランドをご紹介させて頂ければと思います。
それでは、本日の主役をご紹介致します。

やや小振りなボディを採用するJBタイプです。
他モデルを見慣れていると、ソリッドカラーというルックスが新鮮に見えてきますね。
実はこのモデル…当ブランドではちょっと珍しく、アルダーボディ/ローズ指板の60’sスタイルを採用しているのです。
ラインナップでも異彩を放つ当モデル。
トラディショナルなウッドチョイスながら、随所にブランドの工夫点が盛り込まれた1本に仕上がっています。

前述の通り、フルサイズJBタイプボディではなく、ブランド独自の小柄なボディシェイプが採用されています。
大きな特徴がカッタウェイ。ハイポジションの演奏性を高めるべく、かなり広く、そして深く採られています。
特に高音弦側は見ていただくと分かりやすいかと思います。
このボディ…Betaかと思いきや、スポット生産モデルとして根強い支持を集める”JHJ”シリーズと同様のボディシェイプとなっております。
と、いうことで…

広いカッタウェイも相まって、ハイポジションの演奏性はバツグン!22フレットまでストレスなく使うことが出来ます。

こちらはアトリエZの他モデルと同じく、オリジナルのJBタイプPU”JBZ”が前後に搭載されています。
組み合わせられるプリアンプは、DALシリーズや石川俊介氏のシグネイチャーモデル”SIシリーズ”に搭載されるEQ-Mが搭載されています。
このプリ、ちょっと変わった仕組みになっていまして、トレブルはブースト/カット、ベースはブーストのみとなっています。
ベースは欲しい音圧分だけ上げて、トレブルはキレを求めるならブースト方向、耳に刺さる音が気になればカット方向に動かす…ユニークな効きに感じますが、触ってみると直感的に操作できます。
サウンドもバルトリーニと比べると音のコシがあり、個人的にはピック弾きだとこちらにアドバンテージを感じます。
(あくまで好みの話ですので…参考程度に流してください。もちろん、バルトリーニでもピック弾きはイケます。)

また、当モデルはトラスロッドと一緒に、KTS製のチタンサポートバーが仕込まれています。
高いネック剛性を実現する為、反りに強くなるのはもちろん、サウンドもドシッと安定します。
数種類のカラーバリエーションも展開される当モデル。
当店ではこちらの2色が即納可能です。

DJ-190 Limited (GRM/R)
販売価格¥152,000(税抜)
ショッピングページはこちら>>

DJ-190 Limited (BLK/R)
販売価格¥152,000(税抜)
ショッピングページはこちら>>
スポットモデルということで、求めやすい価格を実現しながらも細かな仕様まで抜かりなく仕上げられており、プロのステージでも十二分に活躍できるポテンシャルを持ち合わせた1本となっております。
“JHJ”や”BabyZ”もそうですが、こういったスポットモデルにもしっかりと”プロクオリティ”を宿らせる…プロ御用達ブランドならではのポイントではないでしょうか。
ファンの方はもちろん、新たに手にされる方にもイチオシのモデルです!
DJシリーズのストックリストはこちら!