【リットーミュージック】唯一無二の存在まで上り詰めたJが、その半生を語り尽くす初の本格自伝

リットーミュージック
MY WAY -J自伝-

販売価格¥2,970(税込)

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2025年11月8日、9日に幕張メッセで開催する主催ロック・フェス『LUNATIC FEST. 2025』に出演するラインナップの豪華さでも話題を呼んだ、日本を代表するロック・バンド、LUNA SEA。8月12日に発売される『MY WAY -J自伝-』は、そのベーシストであり、ソロ・アーティストとしても活躍するJが、これまでの半生を語り尽くした初の本格自伝です。

2025年2月に行なわれた、バンド結成35周年記念ツアー・ファイナルの東京ドーム公演『LUNATIC TOKYO 2025-黒服限定GIG-』終了時を起点に、幼少期、破竹の勢いでシーンを駆け上がったLUNA SEAの初期、バンドとしての栄光をつかんだ裏での大いなる挫折、大きな決断となった終幕の実情、いちベーシストからソロ・アーティストへの意識の変化、LUNA SEAのREBOOTを経てのバンドとソロ・アーティストという両輪での活動といったこれまでのキャリアを振り返りながら、彼がいかにして常識に縛られることなく自分だけの道を選び続け、唯一無二の存在まで上り詰めたのかを紐解いていきます。また、これまではあまり語られてこなかった、知られざる苦悩や苦境、そして両親との別れといったプライベートな面についても触れ、ロック・アーティストを離れたひとりの男としてのJの生きざまも垣間見ることができます。

■著者プロフィール

1992年にLUNA SEAのベーシストとしてメジャー・デビュー。1997年にはLUNA SEAの一時活動休止を機にソロ名義での活動をスタートし、1st アルバム『PYROMANIA』を発表する。2000年のLUNA SEA終幕を経て2001年にソロ活動を再開すると、海外から多数のアーティストを招き開催したライヴ・イベントFIRE WIRE、史上初アリーナをオールスタンディングにして開催した日本武道館公演、数多くのゲスト・バンドを一同に迎えての5日間連続ライヴSHIBUYA-AX 5DAYSなど、独自のスタイルでライヴ活動を展開。2019年5月にはLUNA SEA結成30周年を迎えた節目に、世界的楽器メーカーであるフェンダーとのエンドースメント契約を発表。2025年1月発行のベース・マガジン誌で企画された『プロ・ベーシストが選んだ偉大なるベーシスト100人』では、世界中の錚々たるベーシストが名を連ねるなか、第10位を獲得。また、一般アンケート投票(#最も偉大なベーシスト2025)においては、堂々の1位に輝いている。2025年はLUNA SEA結成35周年ツアーのグランドファイナルとして、東京ドーム公演を開催。LUNA SEAとしても確固たるその存在を世に示した。現在も、日本のロック・ベーシストとして唯一無二のスタイルを提示し続け、LUNA SEA、ソロの両輪で活躍中。

https://www.j-wumf.com

■編集担当より一言

今年2月に発売された『J PLAYER’S BOOK 2025』をはじめ、Jさんにまつわる書籍はこれまでにもいくつかありました。それらにももちろんJさんの言葉はふんだんに収録されていましたが、使用機材紹介やプレイ解説など、ミュージシャンとしてのJさんを多角的に 分析する内容が多かったと思います。今回、 初の本格自伝を制作するにあたり、Jさんが意識されていたことは、 読み物にしたいということでした。これまでのキャリアを羅列したデータ本でもなく、実はあのときにこう思っていたという暴露本でもなく、実話でありながら小説を読んでいるかのような気分を味わってもらえるもの。それは、同時に、読者自身の人生を重ね合わせたり問いかけたりできるものでもあると思います。規模や内容は違えども、誰にでも訪れる人生のさまざまな岐路で、何を拠り所に道を切り拓くのか。Jさんの歩んだ道は、読者それぞれの MY WAY にもつながるでしょう。
(編集担当/中村健吾)

■A5判/304ページ

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