【DrAlienSmith】独創的なレコーディング機材を輩出する『DrAlienSmith』から個性的なマイク/エフェクトボックスが登場!

◆DrAlienSmith
Alien8(エイリアン・エイト)(ダイナミックマイク)

販売価格¥68,999(税込)
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低音レコーディングを革新する新世代ダイナミック・マイクロフォン

DrAlienSmith の「Alien8」(エイリアン・エイト)は、低周波音源が持つ本来の輝きを明らかにするために設計されたユニークな双指向性ダイナミック・マイクロフォンです。AKG D30/Beyer M380のクラシック・デザインにインスピレーションを得ながらも独自の機構を持つ「Alien8」は、キック・ドラムやベース・アンプのレコーディングにおいて、かつてない大きなロー・エンドと明瞭なミッド・レンジを捉えることができます。

「Alien8」には、2つの同じ50mmヘッドフォン・ドライバーがカプセルとして搭載されており、上側は前方、下側は後方を向いた状態で重なり合うように設置されています。これらのカプセルは8の字型に音を拾いますが、リボンマイクのように後部と前部で音が異なります。「Alien8」は2つのカプセルの組み合わせを3ポジションのスイッチで切り替えでき、これらをトーン・バリエーションとして利用することができます。トップのみを選択するとより明るいサウンド、ボトムのみを選択するとよりボディ感のあるサウンド、そして両方のカプセルを選択すると両方の良さを合わせ持つ「Alien8」推奨のポジションになります。「Alien8」はトランス・バランス方式となり、ファンタム電源の影響を受けません。

※専用ハードケース付属


◆DrAlienSmith
Wormhole(ワームホール)(コンデンサーマイク)

販売価格¥39,999(税込)
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巨大なサウンド・レコーディングを実現する新ソリューション

スタジオ・レコーディングにおける音源の低域を捉え、これを強調するための新しい手段の提案が「Wormhole」(ワームホール)マイクロフォンです。伝説的なプロデューサー、シルヴィア・マシィーが開拓したガーデン・ホース・マイクのテクニックから着想を得た低域の捕捉にフォーカスするこのマイクロフォンは、カプセルの前面に1.8m(6フィート)のホースが取り付けられているファンタム電源駆動のコンデンサー・マイクロフォンです。ホース部は気密性が高く、高域と中域を減衰させ低域の信号を通す物理的なEQのような役割を果たすため、このホースと無指向性のピックアップ・パターンを組み合わせる「Wormhole」は広い範囲からの低周波を捕らえることができます。

「Wormhole」では、隣の部屋で誰かが大音量で楽器を演奏しているのを聞いているようなサウンドが得られ、すべてのロー・エンドとミッド・エンドはミュートされます。「Wormhole」単体で聞けるサウンドは珍しいものですが、「Wormhole」をサブキック・マイクと同じように考えて音源に近接するマイクとミックスすると、実に活き活きとしたサウンドを得ることができます。しかし「Wormhole」はキックドラム専用のマイクではないため、ドラムキットすべての低周波を捕らえてサウンド全体にふくよかさと重さを加味することができます。

もっとも推奨される使用方法はドラムキットのレコーディングです。「Wormhole」をキットの前の床に置き、ホースをキックドラムの周りに巻いた後にフロアタムの下で終端させるとキックドラムだけでなく、ラックタム、フロアタム、そしてスネアにパンチのあるローエンドを捕らえることができます。「Wormhole」のトラックと通常のドラムマイクをミックスすると、キット全体のローエンドがとても心地よく変化することに気づくはずです。「Wormhole」を使うことですべてを大きく聞かせられるようになります。

使用上の注意
「Wormhole」はかなりユニークなマイクであることから、使用に際してはいくつか注意すべき点があります。低周波の感度が高いため、ライブ・パフォーマンスの環境ではなく、スタジオ・レコーディングでの使用を推奨します。また、ひとつの楽器の録音に対して使用するのが適切です。ドラムキットやアンプ単体を録音する場合には完璧な結果が得られますが、ベースアンプ、ギターアンプ、ドラムキットを同じ空間で一緒に演奏する際には、部屋にあるすべてのものの低周波を拾ってしまうことになるため避けてください。

「Wormhole」のホース部分は物理的な接触に非常に敏感で、コンタクト・マイクのような役割を果たします。これにより創造的なサウンド作りの可能性は広がりますが、使用の際には、ホース部に何か触れるものがないかを確認してください。ケーブル類は問題になりませんが、シンバル・スタンドやキック・ドラムの脚などが当たっていると、これらの物体の共鳴を拾うことになるため避けてください。

※専用スタンド・マウント、ハードケース付属


◆DrAlienSmith
DirtBox(ダートボックス)(ディストーション・エフェクト・ボックス)

販売価格¥42,999(税込)
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「DirtBox」は、ファンタム電源で動作するマイクレベル信号専用のディストーション・エフェクト・ボックス

成功を収めたエフェクト・マイク「DirtMic / Distortion Mic」に内包される回路を独自筐体に収めたものです。これにより任意のマイクを「DirtBox」に接続するだけで、素晴らしいアナログ・ディストーション・サウンドを得られるようになります。「DirtBox」に搭載される2つのトランスは、Low-Z出力のマイクにマッチングされているため、本機を通過した信号をマイクプリアンプに送るだけで、野獣ともいうべきアナログならではのパンチあるディストーション・サウンドが得られます。

「DirtBox」は、48Vファンタム電源で動作し、電池や専用電源は必要ありません。マイク出力を「DirtBox」に入力し、その出力を任意のマイクプリアンプに接続した後、ファンタム電源をオンするとセットアップは完了します。トップパネルのLEDはファンタム電源が届くと点灯します。「DirtBox」の歪み量は、赤いノブの「プリゲイン・ボリューム・ポット」でコントロールします。ゲインを10まで上げると、あらゆる音源にユニークでダーティなフレーバーを加味することができ、ゲインを下げるとより繊細なトーンを得ることもできます。

同梱する「Yケーブル」によって「DirtBox」は2つの機能拡張を得ることができます。ひとつ目は、ひとつの音源からクリーン信号と歪み信号の両方を得られます。「Yケーブル」を介してマイク出力を2系統に分け、一方を通常接続のクリーンな信号、もう一方を「DirtBox」を介した歪み信号としてそれぞれプリアンプに送って使用できます。これらの信号は同位相になるため、得られたふたつのチャンネルは好みの量でWET/DRYミックスして扱うことができます。ふたつ目は、「DirtBox」をコンデンサー・マイクで使用できるようになります。クリーン入力側のプリアンプと歪み入力側のプリアンプの両方のファンタム電源をオンにすると「DirtBox」と直列するマイクの個別に電源が供給され、コンデンサーマイクの使用が可能になります。

「DirtBox」は、レコーディング・スタジオのツールとして設計されていますが、ライブ・パフォーマンスに使用できる可能性もあります。ボーカルにカーディオイドまたはハイパー・カーディオイドのマイクを使用してゲイン・レベルを低く保てば、ステージ上でのフィードバックが起きる可能性を減らすことができます。また、「Yケーブル」を使用すれば、クリーンな信号をモニター用に、歪んだ信号をFOHに送ることもでき、これによってハウリングの発生を抑えることができます。しかしながら、ライブ・ステージでのディストーション制御は簡単ではありませんので、理解のあるライブ・サウンド・エンジニアとよく打ち合わせてステージ上の音量を低く保つようにしてください

※Yケーブル、ハードケース付属


◆DrAlienSmith
DirtMic-01(ダートマイク・ゼロワン)(コンデンサーマイク)

販売価格¥42,999(税込)
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DirtMic-01」は、スタジオで音を積極的にオーバードライブさせ、歪ませるという新しいアプローチのマイクロフォン。

既存のマイクである「Superlux D112」にディストーション回路を搭載させて作り上げたローファイともヴィンテージとも異なる、究極のキャラクター・マイクです。

このディストーション回路は48Vファンタム電源で動作するように設計されたトランスバランス型になり、マイクをミキサーやオーディオ・インターフェースのXLRマイク入力に直接接続することで動作します。「DirtMic-01」は、電池や、追加のペダル、DIボックス、ギターアンプなどを必要としないシンプルなソリューションです。ゲインの量は、マイク本体の「プリゲイン・ボリューム・ポット」でコントロールします。ゲインを上げれば、あらゆる音源にユニークでダーティなフレーバーを加味することができ、ゲインを下げるとより繊細なトーンを得ることもできます。

「DirtMic-01」は、レコーディング・スタジオのツールとして設計されていますが、ライブ・パフォーマンスでの使用に多くの関心が寄せられています。ライブ・システムの仕様上、ハウリングが起きないことを保証するものではありませんが、理解のあるライブ・サウンド・エンジニアとよく打ち合わせてステージ上の音量を低く保つことができれば、実践的に扱える可能性はあります。尚、このマイクをアンプに接続してハーモニカ・マイクのように使用する際には、別途ファンタム電源が必要になります。

※本記事は掲載時点の情報(価格・スペック等)であり、現状とは異なる場合があります。予めご了承ください。
※最新情報は、イケベオンラインストア内ショッピングページにてご確認下さい。

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