【KORG】新たな姿で生まれ変わったバーチャル・アナログ・シンセサイザーKingKORG NEO新登場!

◆KORG
KingKORG NEO

販売価格¥110,000(税込)

※本記事は掲載時点の情報(価格・スペック等)であり、現状とは異なる場合があります。予めご了承ください。
※最新情報は、イケベオンラインストア内ショッピングページにてご確認下さい。

【1月26日 20:00 からリンク先よりご予約可能となります】

さまざまなシンセ・サウンドをデザイン
幅広い音色をカバーするバーチャル・アナログ音源を搭載し、アナログ・シンセのように機能ごとに整然と配置されたノブを感覚的にエディットすることで、簡単にサウンド・デザインが可能。
コンパクトな軽量ボディに高い演奏性を誇る標準サイズ37鍵キーボードを装備。ステージ・ピアノの上で、あらゆるシーンをカバーするキーボードとして、バラエティに富んだプリセット・サウンドを組み込み、ボコーダー専用マイクも標準装備しました。
コルグ独自のパネル・レイアウトで、自分の求める音を最短距離で導き出すバーチャル・アナログ・シンセサイザー。KingKORG NEO。

柔軟な対応力を誇る強力なサウンド・エンジン
KingKORG NEOには、バーチャル・アナログ音源XMTを搭載しています。このXMT(eXpanded Modeling Technology)は、シンプルな操作性で幅広い音色のバリエーションを生み出す目的で開発されたコルグ独自のテクノロジーです。通常シンセサイザーの音作りにおいてオシレーターは、1つ1つ調整して組み合わせるという完成した形の見えづらい作業をする必要がありましたが、この製品ではオシレーターの種類と使用する数の組み合わせをアルゴリズム化し、自分が出したい音のベースとなるものを単純に「選ぶだけ」にしました。この組み合わせは最適なものが選定されており、即戦力となる音が簡単に作れます。また3つのオシレーター x 2つのティンバーにより、分厚いサウンドを作ることも可能です。
さまざまな音色を1台のシンセに求める難しい要求にも応えるべく、アナログ・シンセサイザーに代表されるノコギリ波、矩形波、ノイズからPCM/DWGSなど多彩なオシレーター・アルゴリズムを搭載し、幅広いニーズにも対応しています。
名機のサウンドを再現するモデリング・フィルター
シンセサイザーの個性を決めるフィルター部分にも非常にこだわりました。フィルターの多彩なバリエーションは、バーチャル・アナログ・モデリングならでは。スタンダードなアナログ・モデリング・フィルターはもちろん、70年代のリードやベースで使われたアナログ・モノフォニック・シンセ、80年代にニューウェーブ系で多用されたポリフォニック・アナログ・シンセ、コルグのアナログ・シンセの代名詞であるMS-20など、有名/定番シンセサイザーに搭載されたフィルターを忠実にモデリングして搭載。これ一台で、いつも聴いていたあのシンセ・サウンドが手に入ります。
さらに、レゾナンス値を上げると自己発振(セルフーオシレーション) する動きも再現するので、アナログ・シンセ特有の醍醐味を味わうことができます。
ボコーダー機能
マイクで入力した音声を機械的なロボットボイスに変えるボコーダー機能(Channel Vocoder)を搭載しました。
KingKORG NEOのボコーダーは、ボコーダー専用機に匹敵する16バンドのフィルターで構成されています。また往年のボコーダー・サウンドだけでなく、フィルターの周波数をシフト(フォルマント・シフト機能)させたり、各帯域ごとにレベルやパンを調節することでサウンド・キャラクターを大幅に変化させることが可能です。これにより、たとえばテクノ・ポップの定番ボコーダー・サウンドのような魅力的なサウンドも簡単に加えることができます。
さらに、マイク入力の代わりにティンバーBをモジュレーターとして使うこともでき、シンセ音に対してボコーダー効果をエフェクトとして組み合わせることもできます。KingKORG NEOには金属製の専用グースネック・マイクが付属しており、パネル右側のXLR端子に差し込むと、すぐにあのおなじみのサウンドが高音質で楽しめます。
また、A、Bティンバーの各3つのオシレーターは個別にマイク入力をソースとしても選べるので、声をミックスしたシンセサイズも可能です。

現代の音楽シーンに適応するプリセット・プログラムを内蔵
KingKORG NEOはSYNTH、LEAD、BASSなど8つのカテゴリーのプリセット・プログラムを200個内蔵し、音の選びやすさと使いやすさが特徴です。時代と共に移り変わる音楽シーンに沿う形で、この製品のための新規プログラムを多数搭載しました。
音を仕上げる、6タイプ x 3系統のマスター・エフェクト
ディストーションやアンプ・シミュレーターなどのPRE FXセクション、コーラスやトレモロなどのMOD FXセクション、ホール・リバーブやMODディレイなどのREV/DELAYセクションと、各6タイプから選べる3系統のマスター・エフェクトを装備。
それぞれのタイプ選択のため、個別の専用ダイヤルがパネル上に用意されており、ダイヤルを回して効果を確認しながら最適なものを選び、さらにダイヤルの下に用意されたFXコントロール・ノブで音を仕上げていくことができます。
バーチャル・パッチ機能
EGやLFO、ジョイスティックなどのコントロール信号を、ピッチやカットオフなどの音色を構成するパラメーターと仮想的に接続し、パラメーターにモジュレーションをかけて、より自由度の高いサウンド作りが可能になるバーチャル・パッチを6系統搭載しました。
ステップ・アルペジエーター機能
鍵盤で和音を押さえると、自動的にアルペジオ (分散和音)でフレーズを演奏するステップ・アルペジエーターを搭載しています。6種類のアルペジオ・タイプを選択し、発音の長さや間隔、各ステップの発音オン/オフなどを設定することで、よりバリエーション豊かな演奏を楽しむことができます。
直感的な操作を実現したパネル・レイアウト
ブロックごとに整理され、エディットに集中できる独自のパネル・レイアウトを採用。信号の流れに従ったアナログ・シンセサイザーの考え方を踏襲しつつ、現代の技術で一歩進めた形を実現しました。
例えばオシレーターは、現在選択されているアルゴリズム名をディスプレイに表示。すぐ横にあるダイヤルを回して名前から音をイメージできるだけでなく、そのダイヤルをプッシュするとANALOG、DWGSなど各ジャンルの先頭にジャンプします。コントロール・ノブにはそれぞれのオシレーターごとに最も効果的、あるいはエディット上重要なパラメーターが的確にアサインされており、アナログ・シンセサイザーにおける「ノブを操作して音を変化させる楽しみ」をダイレクトに味わえます。またマスター・エフェクトには3系統それぞれに専用ダイヤルを用意し、エフェクト効果の違いによる音の変化を簡単に試すことができます。また、自己発光する有機ELディスプレイを採用しているので、暗いステージ上でも高い視認性を実現します。
ライブで便利なフェイバリット機能
好みのプログラムをいつでもワンプッシュで呼び出せるフェイバリット機能を搭載。8つの(カテゴリー/)フェイバリット・ボタンに合計40プログラムを登録でき、簡単に呼び出すことができます。

■主な仕様
鍵盤
37鍵(ベロシティおよびリリース・ベロシティ対応)
音源システム
XMT(eXpanded Modeling Technology)
最大発音数
最大24ボイス
外形寸法(W x D x H)
565 x 338 x 92 mm
質量
3.1 kg
付属品
ACアダプター、マイク(+ウィンド・スクリーン)

<<お問い合わせ>>
鍵盤堂

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