プレミアムベース×TUNEのコラボレーションによって生まれたショートスケールベース”MK”の第2弾が入荷!モデルイメージに似合う、チェリーカラーを纏った1本です!

プレミアムベース小村です。
最近、少しずつギターを練習し始めました。(本職はベーシストですが、実はサンダーバードやアイバニーズより付き合いの長い”相棒”がいるんです。)
弾けないフレーズを繰り返して弾けるようになると凄く楽しくて、ベースを始めたばかりの頃の気持ちを思い出しますねぇ。
本職と違う楽器を弾く…良いリフレッシュにもなるので、皆さんにも是非、オススメしたいです。

さて、本日はこちら。
関西の老舗工房”TUNE”と当店のコラボレーションによって生まれた、本格派ショートスケールモデル”MK”です。

こだわりの仕様やカスタム要素の強い”Phoenix”ブランドからリリースされる当機。
TUNE神田さんと当店チーフ山本の会話の中で生まれた、G社のベースやビザールモデルを彷彿とさせる1本に仕上がっています。
前回オーダーのナチュラルカラー仕様に続いて入荷した当機は、この手のモデルではイメージの強い、チェリーカラーです。
…小村のサンダーバードもこの色なので、個人的に凄くときめきます(笑)

マホガニー材を使用するコンパクトなボディは、このモデルの為に1からデザインされた完全オリジナルシェイプ。
構えた際の収まりも良く、立奏時のバランスの良さも両立しています。重量もおよそ3.65キロということで、スケールも相まって取り回しの良さが魅力的に感じられます。
ネックは角度付きヘッドの3Pc.メイプルにエボニー指板の組み合わせ。TUNEの他モデルでもお馴染みの材チョイスです。
家紋のようなモチーフのロゴも、このモデルならではの特徴です。

そしてご注目頂きたいのが電装周り。
このモデルの為に開発された新たなハムバッカーPUと、ボリューム/トーンの完全パッシブコントロールを採用しています。
TUNE/Phoenixのブランドイメージをガラッと変える仕上がりになっています。
また、トーンポットはシリーズ/パラレル切り替えのPush/Pullスイッチを搭載しており、音の使い分けも可能に。
個人的にはパラレル時の小気味良く抜けるサウンドがオススメです。

“何でも出来る”というよりは”一芸に秀でた”という言葉が似合う当機。
こういったスタイルだからこそ出せるサウンドは、他のモデルでは得られない大きな魅力かと思います。
また、PLEKを用いたセットアップや出荷時よりDR製の弦を採用するなど、プロユーザー御用達工房ならではの行き届いたポイントも嬉しいですね。
(聞くところによると、このモデルの為に弦を取り寄せられたそうです。本当にありがとうございます…(笑))

前回オーダー時の反響も記憶に新しい当モデル。
その姿/サウンドが気になっていた方はもちろん、日頃からショートスケールベースをお使いの方には、是非ともご注目頂きたいモデルです。
老舗工房と当店による渾身の1本…是非、お楽しみください。

Phoenix
MK-4S Mahogany Cherry
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/ba/ba01/ba010477/705309