ようやくお店に並びます…大注目のVivieのNEWモデル”OwlMighty Pro”!既存モデルのノウハウも存分に投影された、ブランド渾身の1台!

プレミアムベース小村です。いよいよ6月に入りましたね。気温もぐんぐん上がっており、少しずつ夏の訪れを感じています。冷たいものを取り過ぎないように気を付けなくては…ですね。

さて、本日はこちら。大注目の国産エフェクターブランド”Vivie”の
NEWモデル、OwlMighty Proです。今年の3月末に発売したばかりの当モデル。なんと初回入荷分は予約で完売…既にベストセラーモデルとなっている”OwlMighty”の上位モデルということもあり、かなり話題を集めたのも記憶に新しいですね。店頭でのお問い合わせも多数頂いておりましたが、ようやくセカンドロットが入荷しまして、ようやく店頭に並べることが出来ました。OwlMightyシリーズはもちろん、同じく人気を集める他モデルのノウハウも投影される当モデル。早速、迫ってみましょう。

まずはEQセクション。こちらは現行の”OwlMighty II”と比較し、Lo-MidとHi-Midを分けた4バンドEQとなっています。さらにこの2つのミッドにはそれぞれフリーケンシーが備えられており、幅広いサウンドメイクを実現させています。このほかにも、中音域を自然にカットするNotchスイッチ、アタック感を強調するBrightスイッチ、低域のレンジをさらに広げるBass-Freqスイッチを搭載し、まさに至れり尽くせり。このEQ部分に関しては、OwlMightyとCLIONEを組み合わせたような仕様になっていますね。

一方、ドライブセクションは大幅な進化を遂げており、OwlMighty IIではToneに集約されていた歪みの音色補正がトレブル/ベースの2バンドEQになりました。歪サウンドの音作りもより綿密に行えるようになっていますし、敢えて歪ませずにブースターとして…というアプローチも採りやすくなっています。若干の違いはあれども、まるでRhinotesがそのまま合体したようなイメージが近いでしょうかね。

最後はコンプセクション。こちらもより踏み込んだセッティングが可能になり、アタックタイム/リリースタイムを調整するコントロールが追加搭載されました。そして…以前はなかったコンプのバイパス機能も採用されています。歯切れ良いサウンドから敢えてベタッと圧縮したトーンまで、自在にコントロール可能です。ここもドライブセクションと感覚が近く、FenneCompを合体させたようなイメージになっています。

このように、Vivie製ベースエフェクターのすべてが集約された仕様となっており、サウンドシステムの核として存分に活躍できる1台に仕上がっています。また、遂にDIアウトが搭載され、レコーディングでも使いやすくなっているところは個人的にグッときました。そに人気っぷりが故、初回入荷を逃してしまった方や、試してみたかったけどどこも品切れで…という方も多いかと思います。ご用意できる今のうちに是非、注目のNEWモデルを手にしてみてください。

Vivie
OwlMighty Pro
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/ef/ef05/ef051254/701249