プレミアムベース小村です。今日から12月ですね。いろんなイベントがありますが…一番気になるのは今シーズンのF1を締めくくる中東2連戦。メルセデス&ハミルトンのよる前人未踏の大記録か、ホンダが有終の美を飾るのか…日本人としてホンダを応援したいですが、F1ファンとしては大記録も見てみたいなぁと思います。いやぁ、こんな気持ちで見るのは初めてだ(笑)

さて、本日はこちら。先日もご紹介した、フェンダー直系ブランド”Squier”による、更に濃い遺伝子が流れる”Classic Vibeシリーズ”です。前にご紹介したムスタングベースもそうですが、やはり本家直系ブランドということで、ディテールにもしっかりこだわるだけでなく、スクワイヤーならではの”身近さ”も両立しているのがこのシリーズの魅力。当時と全く同じというわけではないですが、あの頃のサウンドやフィーリングが誰でも楽しめるというのは良いなぁと思います。そんなシリーズからご紹介するのは…先日もチラッとお見せしたOPBです。(実はあの後に入荷がありまして、2色揃いました!)

こちらは世界中で愛されるプレシジョンベースの初期仕様…通称”オリジナル・プレシジョンベース(OPB)”をモチーフにしているモデル。お馴染みのスプリットコイルPUのモノとは違い、テレキャスターを想起させるヘッドシェイプとシングルコイルPU1発という仕様もしっかり継承されています。また、年代によって仕様の違いがあるOPB。当モデルでは、ボディにコンター加工が施された、後期の仕様を再現しています。ノーコンターボディの無骨なカッコよさも捨てがたいですが、構えた時のストレスのなさはこっちですね(笑)

各部の仕様を見直すことで、OPBのサウンドを広くお楽しみいただける仕上がりとなっている当モデル。モチーフ年代の違い等はありますが、名だたる名手が愛したサウンドやフィーリングは当機にもしっかり宿っています。また、普及帯モデルが少ないOPBタイプの中でも貴重な選択肢の1つにあたる当機。これからベースを始める方だけでなく、PBともまた違うあのサウンドを求める熟練ベーシストにも自信を持ってお勧めできる1本です。個人的なオススメはサンバーストの方。コレでスティングを弾いたら気分良いですよ~(笑)是非、そのスタイル&サウンドをお楽しみください。

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Squier by Fender
Classic Vibe ’50s Precision Bass
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