ALBITの新製品A1992B proが店頭入荷!真空管12AX7を3本も搭載した真空管サウンドが好きな方にはたまらないプリアンプです!

いつもお世話になっております。プレミアムベース佐々木です!

今日も個人的にテンションの上がる逸品でございます…!
本日はこちら!
【ALBIT / A1992B pro】!

Albitとは、埼玉県草加市にある電子楽器の製造、修理、改造を行っている楽器メーカー。1980年に創業し、今年2020年で40周年となる国産老舗ブランドです。

ベースアンプは1985年に初の自社ベースアンプB-200をリリースし、その後コンボアンプB-150、スラップ奏法にも対応したのB-220やB-320、プリチューブとICのハイブリッド回路を使用したB-280など、多くのモデルをリリースしてきました。エフェクターの方でも、B-200サウンドポリシーを引き継いで製作されたA1BP、更に派生したA1BP proや2チャンネル仕様のA2BP pro、コンプレッサーのGC-1やGC-3、プリアンプD.IのA1FD proなど多くのモデルをリリースしてきました。

そんなブランドが今回リリースしたベース用プリアンプ、A1992B pro!名機1992 SUPER BASSを再現したプリアンプになります。なんとこの筐体の中に真空管12AX7を3本搭載し、配線の大半をハンドワイヤリングで組み上げられた拘りのプリアンプになります!

コントロールは少し複雑で、Vol1とVol2が存在。EQのTreble/Middle/BassにCROSS、Masterという構成です。(Balance Volmeはバランスアウトのボリュームだそうです。)Vol1はノーマル、Vol2がブライトな中高がしっかり出るチャンネルで、1と2はミックスで出力されます。スイッチはミュートスイッチ、Presence、Gain Boostを主に使用する形ですね。(BALANCE OUTを使用する方は、位相を切り替えるPHASEスイッチとGND LIFTスイッチを使用出来るようです。)このPresenceスイッチは超高音域を操作するスイッチで、真ん中がノーマル、下で強調、上で更に強調するという仕様です。

操作できる部分は多いプリアンプとなっておりますが、シンプルに繋ぐだけで真空管らしいあの暖かく古臭いあのサウンドになりますので、真空管サウンドが好きな方にはたまらないプリアンプですね….!A1FDでさえ2本真空管を使用していましたが、3本まで載せるとは…!!元々プロトタイプで製作されたモノのみのつもりだったそうですが、ユーザーからの熱い要望を受け、今回商品としてリリースされたそうです。

電源も9Vのアダプターで動作するように設計(メーカーさん曰く、これがなかなかに難しかったそうです)されていますので、電源面での利便性も良くなっています。プリアンプ1つで真空管サウンドを持ち運べるなんて…。正直個人的にも欲しい1台です。
ぜひぜひご検討下さいませ…!

↓詳細はショッピングページにて!↓

ALBIT
A1992B pro
https://www.ikebe-gakki.com/ec/pro/disp/1/685960