イタリア発のエフェクターブランド”FKT AUDIO”が手掛ける”Octavarium”が入荷!シンセベースを想起させるサウンドを生み出す上質モデルです!

プレミアムベース小村です。日本GP直前ということで、ドライバーやチームのSNSを見ていると、開幕までに日本を楽しんでいる様子が見えています。いよいよ明日金曜日から開幕…チャンピオン争いの行方をはじめ、現地に行けないながらも、いろんなことが本当に楽しみです。

さて、本日はこちら。跳ね馬のお膝元、イタリアに居を構えるエフェクターブランド”FKT AUDIO”が手掛ける1台です。当ブランド、経緯をお話すると…元々は同じイタリアのベースブランド”Meridian Guitars”でエフェクター製作を担当していたスタッフが独立して立ち上げたのが当ブランド。Meridian名義の頃もそうでしたが、プレイヤーの”音”に対するニーズを的確に具現化したモデル達は耳の肥えたプレイヤーの間で話題となりましたね。特にフィルターモデル”Funk-U-lator”はプロもお墨付きのモデルだったのを思い出します。そんな人気モデルの後継にあたるのが、こちらの”Octavarium”です。

こちらのモデル、特徴的なのが”オクターバー+シンセ”と”オートワウ”の3つの回路が組み合わされています。(筐体向かって左側がオクターバー+シンセ、右側がオートワウとなっています。)これらは単体はもちろん、それぞれミックスして使用することも可能です。シンセが関わっているので飛び道具的なアプローチを想像してしまいますが、サウンド的にはシンセベースのように超低域で唸るようなサウンド。ヒップホップやテクノのベースラインをなぞると非常に気持ちがいいです(笑)コントロールもシンプルながら可変域が広く、直感的に触れてピッキングに合わせたセッティングも凄く行いやすいです。そして実際に鳴らして驚いたのですが、ローBでもちゃんとオクターバーが効いています…。

筐体の両サイドは木製パネルが貼られていて、オシャレなルックスも所有欲をそそるポイント。そして個人的にグッときたのが…筐体底面には最初からメス側のマジックテープが貼ってあります。音に対してこだわっているのはもちろん、こういった心遣いも嬉しいポイントですね。全国的に流通が少ない当ブランド。ウワサを耳にしていた方はもちろん、先代モデルを逃してしまった方は必見です。是非、その上質サウンドをご体感ください。

↓詳細はショッピングページにて!↓
FKT AUDIO
Octavarium
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/ef/ef05/ef051384/742528