国産ブランド”Moon”が手掛ける須藤満氏のシグネイチャーモデル!こちらの赤いJJ-5は、更にご本人愛用モデルに近いルックスを採用しています!

プレミアムベース小村です。オートサロンの様子、引き続きチェックしていますが…ホンダがドエライ車を出してきましたね…。まさか今年が現マシンのラストイヤーになるとは思ってませんでしたが”Type-R”が国内最高峰カテゴリに参戦するのも面白そうですよね。既に来年が楽しみです!

さて、本日はこちら。国内老舗ブランド”ムーン”です。ここ日本ではもちろんですが、コンポーネントブランドの先駆け的存在として、海外でも人気を集めているブランドですね。その長い歴史の中で多くのユーザーを獲得し、ラリー・グラハムやランディ・ホープ・テイラーといった海外のベテランベーシストを始め、世代を問わず多くのプレイヤーから支持されています。ちなみに小村は好みの関係もありますが…cocobatのTAKE-SHITさんとDoomの諸田さんがイメージ強いです。そんなブランドから今回ご紹介するのは…J-Fusionの第一人者ともいえる”T-SQUARE”を支えた、須藤満さんの愛機…赤いJJ-5のカスタム仕様です。(2000年初頭のソロ活動や、昔の日本GP前夜祭で須藤さんとJJ-5のプレイは見れますね。実は一時、リピートで見てました(笑))

エンドーザーとなる以前からムーンのファンとしてご愛用されていた氏のこだわりがふんだんに盛り込まれた当機。現在ご愛用されるJB-5の礎となった部分も見えるスペックとなっています。まず各部の材チョイスは、ボディはアルダーを採用し、メイプルネック/エボニー指板の組み合わせを採用しています。あのキレのある音を聴くとアッシュかと思ってしまいそうですが…「アルダーの方が自分の狙っているアタック音が出やすかった」というのがチョイスのポイントだそうです。電装系はオリジナルのMJB575にバルトリーニXTCTの組み合わせ。このクリアで力強い音…やっぱ良いですね(笑)そして、氏のモデルではトレードマークとなる、木製のサムレストとボリュームポットをキャンセルするダイレクトスイッチももちろん搭載。こういった点は、ベテランプレイヤーならではの着眼点でしょう。

ちなみにこちらはセル巻き指板&ブロックインレイ、そしてクリアPGをマウントする、ご本人愛用モデルに近いルックスにて製作されたカスタム仕様。ファンなら思わずグッとくるルックスに仕上がっていますし、クリアPGをマウントすることでスラップのプレイアビリティも向上されているのは嬉しいポイント。(実は…後付けする方もいらっしゃるそうですよ。)ご好評のアーティストモデルを更に一歩先に進めた当モデル。是非、手に取ってみて下さい。

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Moon
JJ-5 SUTOH MODEL CTM TR/E
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