GENZ-BENZの創業者”ジェフ・ゲンツラー”が興したGENZLER!只今プレミアムベースでは4/16迄、実機展示フェア開催中!

プレミアムベース小村です。WBC準決勝、思わず結果が目に入ってしまいましたが…良かった良かった。朝にちょっと試合を見ていてどうなるかと思いましたが一安心です。明日の決勝はちゃんと見なきゃなー。

さて、本日はこちら。現在開催中の店頭フェアのご案内です。只今プレミアムベースの店頭には、あの”GENZ-BENZ”の創業者、ジェフ・ゲンツラー氏が興した”GENZLER”の実機展示フェアを行っています。GENZ-BENZ、実は故郷のライブハウスで常設しているところがありまして…懐かしいなぁ。見かける機会も減ってきましたが、その音は今もファンを惹きつけている印象があります。惜しまれながらも生産を終えましたが、ジェフ氏はご自身の名前を冠し、革新的技術と共に新たなブランドをスタートさせました。

まず、当ブランドの特徴はキャビネット。従来のスピーカーに加え、音響スピーカー等でしばしば見かける”ラインアレイスピーカー”を組み合わせた方式を採用しています。実はコレ、世界初です。聴き馴染みあるサウンドはそのままに、ラインアレイの特性でもある”音の広がり”を実現。音の再生レンジが広いベースという楽器に適したシステムとなっています。今回のフェアでは10インチ2発+3インチのラインアレイ4発モデル”BA210-3″と、12インチ1発+3インチのラインアレイ4発モデル”BA12-3″を実機展示。キャビネットとしては小さい部類ですが、ラインアレイの恩恵がしっかりと感じられ、解像度の高い音と、遠くまでしっかりと届く音の広がりを体感出来ます。

その革新的なキャビネットにマッチングするのが、同ブランドが手掛けるヘッドアンプ”MAGELLAN 800″。軽量小型ながらもクラスDパワーアンプを採用し、800Wの大パワーを実現しています。ナチュラルなサウンドはもちろん、コンターやドライブを駆使すれば派手な音もお手の物です。こういうモデルなので…GENZ-BENZのShuttleシリーズを思い出しますね。

また、近年ではこれらアンプに加えてエフェクターも展開。オールアナログ回路で構成され、幅広いサウンドを実現するオーバードライブペダル”4 ON THE FLOOR”と、同じくオールアナログ回路で構成されるディストーションペダル”CRASH BOX 4″。4バンドEQに加えてハイパス/ローパスフィルターを備えるEQペダル”RE/Q”の3機種。更には今年1月に発売されたばかりのNEWモデルで、ヘッドアンプ”MAGELLAN”の回路をペダルサイズに収めた”MAGELLAN PRE/DI PEDAL”も展示。こちらも単体使用はもちろん、アンプと組み合わせても充実したサウンドをアウトプットします。個人的にグッときたのは、やはりNEWモデルのマゼランプリ。(当たり前ですが)ヘッドの音がそのまま出ますし、ヘッドでは出来ないコンターの切り替えが出来るのはちょっと可能性を感じます。AUX INやヘッドフォンアウトもあるので、練習で使いやすいのも嬉しいですね。

革新的な技術も素晴らしいですが、ジェフ氏の培ってきたノウハウや音へのコダワリは各モデルにしっかりと備わっていて、ベーシストに新たな提案をしながらも悩ましいところを解消させてくれる仕上がりです。かつてのGENZ-BENZをご存知の方にももちろんですし”音”に関して大小問わず悩みを持つ方には自身を持っておススメできるモデル達です。フェアは4/16迄となっていますので、この機会に是非、そのサウンドをご体感ください。

GENZLERフェア展示モデル一覧!
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/am/am03/am030721