“6弦の名機”としても高い評価を集めるジョン・パティトゥッチモデル!アンバーカラーが久々に届きました!

プレミアムベース小村です。生憎の天気なここ大阪。ちょっと外を歩けばビチャビチャです…。風も出てきたので難儀ですね~(汗)ご来店の際にはお気を付け下さいね~。

さて、本日はこちら。久々に届きました、ヤマハが手掛ける”ジョン・パティトゥッチ”のシグネイチャーモデルです。世界にその名を轟かせるヤマハ…バイクはもちろん、音楽に於いても例に漏れず、多ジャンルに渡って世界中にユーザーを抱えています。そうそう、…ギターですが”例のアニメ”でも取り上げられ、放送終了後も話題の最前線にいますね。当機も、そんなヤマハブランドを愛する名手が手にする愛機です。

ヤマハのベースラインナップに於いて”多弦”に比重を置くモデル”TRB”に氏のコダワリが反映される当モデル。35インチのネックスケールや複数の材を組み合わせたボディ材等、TRBシリーズの特徴はしっかりと継承されています。フィギャードメイプル/アッシュ/アルダー/フィギャードメイプルの4層ボディは、大柄なボディと相まって豊かな響きと厚みあるロー感を生み出しています。鮮やかなシースルーカラーも良く似合いますね。そしてこのモデルに取り入れられる氏のコダワリが…スラッププレイも見越して設定される19ミリの弦間ピッチと、通常のTRBから更に2フレット増やした26フレットの指板。チック・コリア氏との活動を始め、多ジャンルに活動する氏ならではの工夫ですし、多彩なプレイスタイルを持つ氏だからこそ、こういったスペックに行きついたのにも納得です。

TRBを基にしていることもあり”多弦楽器としての高い完成度”が何よりの魅力。そんな背景もあってか、当店オープンから一番売ってきた6弦って…ひょっとするとこのモデルかもしれません。今思い返してみても、シグネイチャーモデルという枠を超え、多くのプレイヤーから愛される”国産楽器の名機”とも形容できる所以はそこでしょうね。久々にアンバーが届いたのですが…画像は鋭意撮影中の為、一旦サンプル画像にて掲載しております。(僕が持っているこの子が実機です。宜しければご参照ください。)受注生産のアーティストモデルということで、こうして即納可能でご用意出来るのもちょっと貴重。是非、お見逃しなく。

YAMAHA
TRB-JP2 AM
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/ba/ba01/ba010255/ba010255220/716095