世界的人気モデル”Dingwall”のNGシリーズに新色登場!艶消しの絶妙な水色が素敵です!3PUの5弦仕様!

プレミアムベース小村です。一昨日の”後遺症”はだいぶマシになってきました…。こういう経験をすると痛感しますが…プロってほんと凄いですね。長時間公演も顔色変えずにやってますもんねぇ~。練習も大事ですが、長時間にも耐えうる体力づくりもしなきゃいけないなぁ…。

さて、本日はこちら。世界中で人気を集める”Dingwall”です。ファンフレット/マルチスケールを世に広めたのは、やはり当ブランドの貢献度が大きいかと思います。一見するととてもユニークですが、実際に触ってみるとその恩恵はしっかりと感じられ、数々のプレイヤーから支持されていますね。ここ数年で爆発的にユーザーも増えましたし、市場や実際に使っている人を通じて見かける事も多くなった印象です。個人的にはやっぱラウド系が好きなんで、そういうジャンルを通じて…というのが本当に増えました。今回はブームの火付け役として、シグネイチャーモデルの枠を超えて支持される、”NG-3″です。なんと新色が登場しました。

当機は、アダム”ノーリー”ゲッドグッド氏のシグネイチャーモデル。ご自身は本国カナダメイドのモデルも使われていましたが、シグネイチャーモデルの元となったのは、普及帯モデルとして人気を集める”Combustion”。当時、ペリフェリーに在籍していたこともあり、世界中をツアーで周るにあたってのチョイスだそうです。基本のスペックはそのままに、材構成はアルダーボディ/メイプル指板を採用。ブランドオリジナルのピックアップにはDarkglass製カスタムサーキットが組み合わされています。タイトに歪ませて弾くのはもちろん、長いネックスケールによる恩恵として、ダウンチューニングでも余裕のテンション感と整ったサウンドバランスを実現しています。ビビットなカラーとカーボン柄のピックガードもカッコイイですね。こちらは新色の艶消しCelestial Blue。ちょっと緑がかったような独特な水色が良いですね。僕は全然世代ではないですが…実際に目で見た色はレイトンハウスっぽいです。

このモデル、どうしても”そういう用途”のイメージが強いかと思いますが、実は結構幅広いジャンルを網羅出来る1本。特に鍵盤や同期音源が関わるアンサンブルだと、出音が凄く良い位置にいるんですよね。以前、そういうバンドで使っている方を見かけてえらく感動したのを思い出します。3ピックアップ仕様ということで、サウンドバリエーションも豊富。道具としてもプレイヤーをしっかりサポートしてくれる1本でしょう。世界的な人気も留まることを知らず、気が付くと嫁いでいることが多い当機。本国サイト等でチェックしている方も多いかと思いますので、是非お見逃しなく。

DINGWALL
NG-3 5st MCB [Adam Nolly Getgood Signature Model]
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/ba/ba01/ba010434/ba010434168/755054