ジーン・シモンズの新たな愛機、サンダーバードが入荷しました!実戦向きなスペックも取り入れる、プレイヤー目線でもオススメな1本です!

プレミアムベース小村です。先日、大好きなUKのハードコアバンドの解散ライブの映像が公開されまして、深夜帯のプレミアをリアタイしました。1回きりでしたが、来日公演を見てからハマったバンド。叶うならまた見たかったのですが…。最近は来日案件も増えてきたので、観れるときに観るのが一番良いなぁと改めて思いました。音源も配信されているので、しばらくはヘビロテ決定だな。

さて、本日はこちら。遂に来ました…ジーン・シモンズのサンダーバードです。KISS、実は結構好きなんです。その昔…父親から聴かされていたのですが、楽器を始めてからはコピーもしましてねぇ。デトロイト・ロック・シティは良くセッションして遊んでました。奇抜なメイクやパフォーマンスに目を奪われがちですが、曲の所々で見られるいぶし銀のプレイがカッコいいんですよね。そんな氏ですが…2020年でしたかね、大晦日にドバイで行われたコンサートにサンダーバードを持って登場。当時、中継を見ていましたがとにかく驚いたのを今でも思い出します。その時に手にしていたモデルが…何と販売決定!個人的にも心待ちにしていましたが…ようやく届きました。

デザインこそよく見るサンダーバードですが、随所に氏のコダワリが感じられるモデルに仕上がっています。まずはボディ。外周にはマルチバインディングが施され、レスポールカスタムのようなルックスに。コレ、実際に目で見るとカッコイイですね(笑)ちょっと前にギターでギブソン変形シリーズの”Custom”があったじゃないですか。アレっぽいイメージです。また、サンダーバードながらボディの表裏に段差が無いのも特徴。ここは”ノンリバ”っぽいですね。見た目だけは無く…スルーネックではなくセットネック方式を採用しています。

前述のポイントに加え、指板インレイやピックガードといったルックス面だけでなく、ハードウェアにも嬉しい工夫が。ブリッジ/ペグ共にヒップショット製を採用しています。実際に僕もそうですが…ここは後から改造する方も多いところ。サンダーバードの”泣き所”をきちんとクリアにするところは、やはりステージプレイヤーならではの着眼点ですね。ファンにはたまらないアイテムかと思いますが、実戦向きスペックが採用されているので、サンダーバード好きにも強くオススメしたい1本です。是非、舌を思いっきり出して弾いてやってください(笑)

Gibson
Gene Simmons G2 Thunderbird Bass
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