ほんっとうに久々に届きました…リッケンバッカー4003!唯一無二のサウンドと佇まい、昔ながらの部分も残しつつリファインされた現行仕様です!

プレミアムベース小村です。遂に…新ギターのペグ交換が完了しました。買ったときからD弦ペグが曲がってまして…。どうせ変えるならとロックペグへの交換を画策。初めての私物DIY木工でしたが、無事に取り付け出来ました。楽器としての機能も戻りましたし、戦闘力&利便性も格段にアップ!あとはディテール的に直したいところだけなので…早速の実戦投入もアリかもしれません(笑)

さて、今回ご紹介するのはこちら。いやぁ、久々に届きました…リッケンバッカーです。唯一無二のサウンド、そしてこの佇まいは昔から多くのプレイヤーに愛されてきました。また、ジャンルレスにユーザーを持つものリッケンの特徴。長い歴史を誇るからこそ、錚々たるレジェンドプレイヤーも愛用していますし、それを見たフォロワー、そこをきっかけに他ジャンルに持ち込んだプレイヤーも大勢いるのは興味深いですね。…小村的な目線で言うと、Arch Enemyのシャーリー・ダンジェロがその昔に白いリッケンを使ってましたね。ああいうジャンルでもしっかり使えるんやなぁと感動したのを思い出します。長らく市場から姿を消していましたが…ようやく、#4003が届きました。

リッケンといえばコレ!という方も多いであろうこのモデル。そのルーツは、1960年代に誕生し、ポール・マッカートニーやクリス・スクワイアも愛用していた#4001にあります。その後継モデルとして、1981年に登場したのが当モデルです。よく考えたら本当に凄い事ですよね。発売からモデルを一貫して40年以上…ここまでのロングセラーモデルってそうそうないですよねぇ。そんな長い歴史の中でもマイナーチェンジがどんどん行われています。分かりやすいところだとブリッジ。各弦で細やかな弦高調整/オクターブ調整が行えるようになり、ユーザーライクな仕様となっています。ここが泣き所でヒップショットに乗せ換えて…という方も多かった部分。”本家”がそこをクリアにしてくれたのは嬉しいですね。

現代のニーズに合わせたリファインは行いつつも、ステレオ出力システム”Rick-O-Sound”といった伝統のスタイル、そして4003に採用されるリアPUのトーン切り替えといった機能は健在。こういう揺るがない所も、ファンを魅了するポイントでしょうね。今回はモデルと同じく久々入荷、ファイアーグローです。いつ見ても、リッケンらしい良い色ですね。黒やナチュラルもカッコイイですが…個人的にはコレだな~(笑)ずっと探していた方も多いかと思います。是非、お見逃しなく!

Rickenbacker
#4003 Fireglo
https://www.ikebe-gakki.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=758893&bid=ec&cat=bss001010