“PURE SOUND”を理念に掲げるイタリアの新興ブランド”GR Bass”から超小型、かつバッテリー駆動可能なヘッドアンプが登場!

プレミアムベース小村です。暑い日…というか、これはもう酷暑ですね。動くたびに汗が噴き出ていますが、脱水症状や屋内との寒暖差との闘いですね。楽器も人間も、体調には気を付けていきましょう(汗)

さて、今回ご紹介するにはこちら。イタリアの新興ベースアンプブランド”GR Bass”です。”ピュアサウンド”という理念の基、イタリア国内をはじめ、世界中のプレイヤーから注目を集めています。ここ日本でも2022年に流通が始まり、同様に好評となっています。綺麗な音というのはもちろんですが、このブランドのもう一つの特徴が…カーボンを用いた超軽量キャビネット。大型モデルでも20キロを切る重量はもはや脅威。こちらも好評の所以となっています。そんなブランドからNEWモデルが入荷。こちらは…驚きの小型さを誇るベース用アンプヘッドです。

こちらのPocket50は、そのモデル名の通り、ポケットにも収まるほどの小型さと50Wの出力を誇る1台。この大きさでヘッドアンプ…凄い時代になりましたね、ほんとに。(ちょっと僕の手と比べてみました。人より大きい自信はありますが…それにしたって小さすぎるよこりゃあ…。)これだけ小さいのでギグケースのポケットやペダルボードの空いた隙間も余裕です。各機能も充実していて、4バンドのEQやヘッドフォン出力/AUX入力、DIアウトも搭載されています。更にこれら機能に加えて、オーディオインターフェース機能も搭載しています。そしてもっと驚くのが…これ、バッテリーが入っていて、充電すれば電源無しで動かせちゃうんです。技術の進化って凄いですね~。多機能かつバッテリー駆動も出来て軽量小型…自宅/出先を問わず、あらゆる場面でプレイヤーをサポートしてくれます。もちろん、ブランド理念もしっかりと息づいていて、楽器のキャラクターをスポイルせず、きれいにアウトプットします。

シチュエーションを問わずしっかり使える1台に仕上がる当機。こういうアイテムを待っていた方も多いかと思います。50Wということで心もとないところもあるかと思いますが、ライブハウスであればDIアウトを活用/工夫すれば案外イケそうです。夏本番ということで、活動も活発になり始めるこの時期。家でも外でもアクティブに使えるコレはなかなかヒットしそうな予感です。是非、ご体感ください。

GR Bass
Pocket 50
https://www.ikebe-gakki.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=762384&bid=ec&cat=amp002001