ムーンが手掛ける”岡峰光舟”モデルが入荷!こちらはマスタービルダー吉田氏製作の本人ドンズバ、5号機!

プレミアムベース小村です。12月ということで…いつも使っている”緑のサブスク”で2020年まとめが出てきました。小村が今年一番聞いたのは…アーティスト部門だと、新譜が今も注目を集めるマシン・ガン・ケリーでした。一方、曲部門は女性シンガー”Friday Night Plans”さんの自動車CMタイアップソング。面白いもので、意外と一致しないんですねぇ…。今年もまだまだ、色んな音楽を探していこうと思います。

さて、本日はこちら。先日の”ベースの日月間”での配信イベントも記憶に新しい、THE BACK HORNの岡峰光舟さんモデルが入荷しました。
(イベント放送後記をはじめ、2017年に行ったインタビューの記事も公開しています。下記URLより、是非ご覧ください。)
https://www.ikebe-gakki-pb.com/ikebetimes/?tag=岡峰光舟

今回届いたのは、配信イベントでも大いに活躍した岡峰モデル”5号機”。こちらは、ムーンの楽器を手掛けるPGM工房のマスタービルダー”吉田氏”が直々に製作される、長らく使ってこられたムーンのオリジナルベース”Groove Master”を基にしたこだわり満載の1本です。

まず、通常のGroove Masterと大きく変わっている点が、ハイポジションの演奏性を向上させる為に、カッタウェイを深くし、大胆なカットが施され、ヒール部分も斜めにカットされています。ハイポジションも積極的に活用する、岡峰さんならではの工夫点ですね。また、このカッタウェイはごく僅かに左右非対称に仕上げ、スペースも少し広げられています。

その他の仕様は歴代モデルから継承されており、4号機から採用されるオギザリスPU&パッシブ仕様の電装周り、そして1号機から脈々と続くアルダー/エボニーのウッドチョイスが採用されています。こちらはマスタービルド仕様ということで、吉田氏による厳選材が使用されています。その効果もあってか、重量がなんと3.6キロ!ステージユーズを考えるとこの軽さは嬉しい!

通常受注生産となる当モデル。更にマスタービルドモデルということで、こうして市場に出回るのはかなりレア。ファンの方なら見逃せない1本かと思います。また、多くの支持を集めるムーンのマスタービルドモデルということで、厳選材、そして熟練の職人による手工が加わる当機は上質なパッシブベースとしても強くオススメ出来る1本です。ご本人譲りのグルーヴィなサウンドが随までしっかり宿っている、といったところかと思います。魅力たっぷりの1本を是非、手に取ってみて下さい。

Moon
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https://www.ikebe-gakki.com/ec/pro/disp/1/695702