良材チョイスが光る1本!Alleva-Coppoloから人気仕様のLG5Dをご紹介!

プレミアムベース小村です。
今日が平日ということにまだ慣れない平成っ子です…。

小さい頃はこのタイミングで田舎の祖父母の家に行き、お餅つきを行っていたのが懐かしいです。(ちなみに杵と臼ではなく、電動餅つき機でした。)
また機会があれば、つきたてを食べたいなぁ…。

さて、本日はこちら。
ニューヨーク発のハイエンドブランド”Alleva-Coppolo”でございます。
長年に渡ってNYのショップへ勤務されていたブランド代表のジミー氏によって、全てハンドメイドで製作される楽器は、
まさにミュージシャンズギアと呼べる仕上がりとなっており、世界中のトッププレイヤーから絶大な支持を集めています。

今回ご紹介するのは、国内でも屈指の人気を集める60sスタイルの5弦JBタイプ、LG5Dです。

各ブランドでも定番のウッドチョイスとなっていますが、定番スペックだからこそ、ジミー氏によって厳選された良材の響きがしっかりと伝わってくるように感じます。
ボディ材はもちろん、当機のウリは指板。こちらは1969年からじっくりとシーズニングされたインディアンローズウッドが使用されています。
CITESの影響もあり、国内流通するローズウッド指板仕様は貴重な存在かと思います。
ボディ塗装はポリ塗装となっており、適度な締まり感が心地良さを感じさせてくれます。
(ちなみに、当店にもう一本あるコッポロはグラナディロ指板/ラッカー塗装です。比べると質感の違いがしっかり見えてきて、なかなか面白いんですよ。)

コッポロが支持を集める理由である、4弦ベースの様なサウンド、そしてプレイフィールは当機でも健在。
なかなか難しいポイントだったりするのですが、それを高い次元で実現しているのは、揺るがぬストロングポイントでしょう。
弾いているとついつい時間を忘れてしまう…それだけプレイに集中出来る、素晴らしい1本だと思います。依然として国内流通は貴重な当ブランド。
是非、お見逃しなく。

Alleva-Coppolo
LG5D-LB
https://www.ikebe-gakki.com/ec/pro/disp/1/696299