Repair Archive

今週のリフレット

2019年8月1日

2017年製Historic collection LPのリフレットです。同じLes Paul Modelでも製作された年代によって、セルの厚みやフレットの種類、その入り方が全く異なります・・・。特にセルは指板に […]

2019年7月18日

Gibson ABR-1が湾曲してしまっています。 ABR-1に限らず、Tune-O-Maticブリッジは本体を両端で支えて弦を乗せる構造の為、弦のテンションによる経年変化でこのような症状はよく見受けられます。こ […]

2019年7月11日

今回は2013年の3月にコラムでご紹介した PUNKバンドSAのNAOKIさんのギターのその後です。前回リフレットをしてから6年経つのですが、経年による痛みはさらに進んで、更に良い風合いを醸し出しております。ボデ […]

2019年6月27日

さて、お約束どおり本日から毎週木曜日に日々の修理やパーツの色々など、思ったことを更新していきますので、よろしくおねがいします。今回は90’sのGibson LP Customのリフレットです。この年 […]

2018年8月15日

経年変化で外れがちなポジションマーク、意外と一部分が浮いてしまっている楽器を良く見かけますが、こちらは完全に取れてしまい気づいたらなくなっていたそうで・・・いっそのこと違う色にするということで、なんと黄色のポジシ […]

2018年8月14日

5弦仕様のFender Jazz Bassのナット交換です。セルが付いているので、ナットはピッチを広く取るためか、こんな感じになっています。ナット溝に埋る部分とセルに乗っかる部分の長さを上手く取ってあげないと割 […]

2018年8月8日

ペグの動きが非常に硬くなってしまっているペグです。見ると緑青などの錆や、グリスが固まってしまって、動きを制限してしまっているようですね。こういった場合は一度ばらして錆を取り除くと、ある程度回復します。ただし、シ […]

2018年8月6日

古いYAMAHAのベースのトラスロッドキャップです。ネックエンド側で調整するタイプなのですが、これだけロッドキャップが太い方が、ネックにめり込んだりする事もなくよいように思いますが・・・西山

2018年8月1日

アーチトップは個体によって若干のアールの違いが出てくるため、台座もそれに合わせて加工する必要が出てきます。今回は台座のアールが少し大きいようですね。ボディーにヤスリを貼り丹念に削っていくと完成なのですが・・・。ス […]

2018年7月31日

リフレットの為、フレットを抜き始めたら・・・。タイトボンドがびっしり・・・。ここまでびっしり付いているという事はフレットが浮いているわけですね。額田