WSRより”もっと”愛を込めて #45「配線してみよう④」

8月の猛暑も少しおさまって、朝夕はだいぶ過ごしやすくなりましたね・・・。
空の色や太陽の光にも何となく「秋」を感じるようになってきたと思いませんか?

さて、今回は順番からいくと・・・。
ポットの背中に乗せた予備ハンダに配線材をつけるといきたいところなのですが、
結構な難しいと思われるので、先にポットやミニSWへ配線を練習してみたいと思います。

実際の配線をする前に重要なのは使用上で発生するトラブルのリスクを限りなく少なくする。
という所にあると思います。

「半田付け」が上手でキレイであっても、トラブルが頻発するようでは良い配線とは言えないですからね・・・。

まずはポットの端子からですが、
配線材にしっかりとハンダメッキが施されていれば、端子部の予備ハンダは基本的にしなくても良いです。
しかし、端子の穴に対して配線材がかなり細い場合等は予備ハンダを行っておいた方が良いかもしれませんね

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こんな感じで、半田ごては端子に触れて・・・。
左手はハンダメッキの時と同様の動きをしてあげればよいのですが、
端子から配線材がどちらの方向に向かうのか???というのを考えて、コントロールしてあげれば良いと思います。

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トラブルを回避するという意味では上の2つの配線は好ましくありません・・・。

何故か?というのはお分かりいただけますよね???
芯線の露出が多いということはその分だけショートする可能性が高まるので、
出来るだけ、皮膜ギリギリの部分で半田付けしてあげるのがよいと思います。

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ミニSWの場合も同様で、端子と端子の距離が短いのでより注意が必要ですね。

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こんな感じで出来れば良いのではないでしょうか。

更にレバーSWでは配線の都合上、どういう向きでも配線材を上手く半田付け出来るようになるとGOODです。

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今回も練習用にベルデン#8503を使用しています。
「配線してみよう②」でも触れましたが、
この配線材は皮膜が非常に溶けやすいので、こて先の熱を効果的に扱えているか?
という練習には非常に適していると思います。
逆に言うと、この配線材を上手く扱う事が出来れば、他のものはもっと楽に扱う事が出来ると思いますので、
ひたすら練習してみて下さい。