WSRより”もっと”愛を込めて #50「GOD168」

1/25日にCLUB TITTA’で行われたBLOOD AXE FESTIVAL 2014にお邪魔してきました。

昨年の夏にも紹介しましたが、2000年から続いているWorld wideなHard coreのイベントで、
毎回、海外からのバンドを招聘して大変な盛り上がりを見せているんですよね。

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今回もアメリカ・カナダ・ドイツ・フランスのバンドを交えての10時間!!!
興味のある方は是非、次回参加してみてください!!!

さて、今回はこのイベントを主催する「LOYAL TO THE GRAVE」の
ギタリストであり、このバンドのソングライターでもあるGOD168氏のギターを紹介します。

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海外のツアー経験も豊富な彼らは、ツアー先で立ち寄る楽器屋さんで見る
日本では見慣れない楽器に刺激を受ける事が多いらしい・・・。

GOD168氏が手にするのはそんな1本で、
WASHBURN CUSTOM SHOP製のIDOLがメインギターとなっている。

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WASHBURNといえば、国内ではSignatureモデルを目にする事が多いと思うが、
アメリカではこの「IDOL」というモデルはかなりポピュラーなモデルのようだ。

しかし、こちらはCUSTOM SHOP製のモデルなので、
カタログスペックではない特別な仕様となっている。

よって、正式な型番・仕様は不明だが、購入してから無改造という事なので、
分かる範囲の仕様は下記の通り。

ボディー・ネックは打痕から露出した部分から推測するにマホガニーのセットネック。
フィニッシュはBLACK・ポリウレタンまたはポリエステルのグロスフィニッシュ。

スケールは24.75=ミディアムスケール。

ペグはGROVER 102-18で通常のGROVERは14:1のギヤ比だが、
このモデルは18:1となっており、より繊細なチューニングが行えるようになっている。

ナットはグラフテック BLACK-TUSQ。

指板はエボニーでフレットの詳細は不明だが、J/D #6100やJescar #57110のような
かなり大き目のものが使用されている。

コントロールはフロントにEMG-85、リアにEMG-81の2V・2TでトグルSW切替。
何故かフロントVoのノブが無いですね・・・。

ブリッジにはTone Pros T3BP-B、テイルピースには同じくTone Pros T1ZS-Bという
ロックタイプのものが使われており、弦振動のロスを最小限に抑え、
弦交換時のセッティングが無いものとなっいる。

チューニングは2音半下げ。使用弦はghs 10-60。

近年、ダウンチューニング用に各メーカーからかなり太いゲージの弦が発売されていますが、
あまり太くなるとプレーン弦(特に3弦)のサスティンとプレイヤビリティーが気になりますね・・・。
このセットは一見、アンバランスなゲージな感じがしますが、実際に張って調整をしてみると、
結構違和感が無く、弾きやすいという印象ですね。

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ネックバックには折れの修復痕があるが、現状では問題ないようだ。

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使用アンプはPEAVEY 5150 II。
キャビネットは今回に限り、VHTのものを使用しているが、
通常はMesa/Boogie Recto Cabinetを使用してる。

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足元は至ってシンプルで、

BOSS NS-2 NOISE SUPPRESSORはノイズを・・・というよりは強めにかけて、
残響音を消すという目的で使用との事。

チューナーにはBOSS TU-2。

一番左のものはLINE 6 DELAY G-30
ワイヤレスの受信機ですね。

・・・こんな感じで駆け足で紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

やはり、いつもの工房を離れて、プレイヤーが活動している現場に足を運ぶのは非常に勉強になりますね。
プレイしている様子を見て、音を聴いて・・・
ああ、なるほど!って納得できる事って結構あるんですよね・・・。

では、また来月!!