WSRより”もっと”愛を込めて #57「掘るという作業③」

9月に入りました!!!
今年は残暑というものはどうやら無いらしく、
すっかり寒くなってきてしまいましたね。

ここ数年の気候は何だかちょっと変ですよね・・・?

さて、今月は掘るという作業の3回目、ルータとトリマーの
ビット(刃)について説明したいと思います。

①ストレートビット

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ルータでは①回目でご説明したとおり、
比較的広い面積や深い加工を施すので、ビットの直径は8mmで長さが75mmという
大変長いものを使用しています。

ビットのセット幅やテンプレートの厚みを考えると、
大体55mm位までの深さまで掘り進めることが可能です。

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ルータで使う8mmのビットに対して、トリマーで使うビットは6mmになります。
長さが60mmなので、あまり深いザグリ加工には適しませんが、
Rの小ささを利用してベース用PUのザグリ加工など、
後に取り付けるパーツの角のRに合わせるような目的で使用しています。

②U溝ビット

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これは何のために使うか鋭い方はお分かりですよね(笑)?
ストラトキャスターのリアPUの部分にある配線溝を掘る為のものなんですよね。

その他にもストレートビットを使った場合、掘った底面と側面は90度になるわけですが、
Valley Artsのトレモロの落とし込みザグリにある、掘った断面が曲面になるような
ザグリに使用します。

しかし実際のところ、あまり使用頻度は高くないですね・・・。

③ソリッドストレートビット

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6mmの軸系に対して、刃の部分が1.5mm、2.0mm、2.5mm、3.0mmのものを用意しています。
こちらはトリマーに取り付けて使うものなのですが、木工で使うというよりも、
ピックガードの加工のときに使います。

例えば、STのレバーSW穴とかMGやJG、JMのスライドSW穴などに大変重宝しています。

では、また来月!!!