リプレイスメントパーツのススメ!第38回「Montreux DG Stainless Arm」

みなさんこんにちは!
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今回ご紹介させて頂くパーツは、
Montreuxよりラインナップされている、
「Montreux DG Stainless Arm」です。

 

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上:一般的な長さのアーム
下:Montreux DG Stainless Arm

 

こちらのパーツは、
主にストラトキャスターのシンクロブリッジ等で
使用するアーム部分のリプレイスメントパーツであり、
一般的なアームよりも長さが短い仕様の
ステンレス製アームとなっております。

「DG Stainless Arm」のDGは言わずもがな、
ショート仕様アームの使い手であり、
黒いストラトがトレードマークのあの人のイニシャルですね。

インチ用・ミリ用と2種類がラインナップされており、
FenderUSAは勿論の事、国産のストラト等にも使用可能です。

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一般的なアーム

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Montreux DG Stainless Arm

 

数値上の違いとしては、
一般的なアームはネジ山の切られた主軸の
中心点からアーム先端部まで直線的に計測して、
14cm~15cm前後の物が多いですが、
DG Stainless Armでは同位置で計測して約11cmとなっております。
他ブランドでもショート仕様のアームが販売されていますが、
DGのシグネイチャーアームという意味合いもあり、
同様の約11cmというのが基本的な仕様の様です。

通常のアームの場合、
アームに指を掛けたまま演奏を行うと、
必然的にネック寄りな位置でピッキングする事になりますが、
ショートタイプの物を使用する事で、
基本的なピッキング位置がブリッジ寄りになり、
通常の物と比べピッキング位置の選択の幅が広がります。

また、アーミングの感覚も大きく変化があり、
楽器の状態や仕様にもよりますが、
基本的にはアーミング時には通常の物と比べると
力が必要になり「固く」なる傾向にあります。

このピッキング位置やアーミング時の「固さ」が、
DG独特の音色や繊細なヴィブラートを
再現する一因を担っているのでしょう。

上記の変化はDGファンでなくとも、
気に入る方は意外と多いと思います。
楽器・パーツごとの使い易い・使い難いという感覚は人それぞれですし、
こうしなければならない、という決まりが存在している訳でもありません。
気になったパーツは機会があればどんどん試してみて、
自分にとってより良い楽器にしていく事で演奏の幅も広がり、
より楽器や音楽に楽しく向き合っていけると思います。
今回のアームに関しては当然簡単に付け替え可能です。
選択肢の一つとして検討・入手してみては如何でしょうか。

大久保