WSRより”もっと”愛を込めて #71「COCOBAT CRUNCH③」

皆さんこんにちは!

さて、今回は2011年の8月にご紹介したCOCOBAT/TAKE-SHIT氏の
もう一本の楽器の紹介です。
(一度過去のコラムを読んでから今回のコラムを
読んでいただくと判り易いです。)

029

セル巻きサテンフィニッシュのMOONのJBというお馴染みのスタイルで、
パッと見た感じ仕様の違いが判りませんが、随所に相違点が見られます。

ボディーはパドックの2P。
最近はあまり使われなくなってしまった材ですが、
Washburn N-4でも使われていましたね・・・。
密度が非常に高い材なので、私が過去に持った楽器の中でも
トップクラスの重さです。ホントに信じられないくらい重いです(笑)。

012

スラップ時にボディーにツメが当たって割れてしまうのを防ぐザグリは
前回の物とは若干形状が違いますね。

008

深さは18mmほどあります・・・。

013

フロントPUの上にはエボニー製の小さなフィンガーレストが取り付けられています。
周囲の木部の凹みからは幾多のライブを重ねてきた片鱗がうかがえます。

015

ブリッジにはK.T.SのPR-03WB1。
この部分だけは前回のベースと同じ仕様になっています。

写真はないですが、ナットはニッケルナット、
ペグはGOTOH GB-9という逆巻きタイプの物が装着されています。

014

PUはBartolini W4CBCというDual Coilのモデルを2基。
ボディートップ上のコントロールとしては
マスターボリューム・パッシブトーン(パッシブ時のみ有効)・
プリアンプのON/OFF・アウトプットジャックの大変シンプルなものとなっている。

019その2

ボディーバックにはHeart Field製の回転式のバッテリーボックス。
コントロールパネルには5ヶ所の穴が・・・。

018

この穴はフロントVo・リアVo・GAIN・Treble・Bassとなっており、
一度設定してからは動かす必要が無いこれらのポット類を
コントロールキャビティーに収めています。

021

プリアンプにはBartolini NTBT。
GAINのついた2バンドEQです。
私自身、この楽器のコントロールをあけたことは無かったので、
てっきりTCTが入っているのかと思ってました(笑)。

2011年に紹介した楽器は重すぎるがゆえにこの楽器を元に製作したものだそうで、
2000年位から使い始めたそうです・・・。

しかし、過去のライブ音源等を改めて聴きなおしてみると、
今回のベースの方が音が太く、低域の出方も良いという事で、
2~3ヶ月前から再度使い始めたと仰ってました。

COCOBATの直近のライブは11/14
BRAHMAN 20th ANV Live 尽未来際~尽未来祭~ 幕張メッセにて。
今回紹介したベースで登場するそうですよ。
違いが判りますかね???

お時間のある方はぜひ!

額田

 

 

BRAHMAN「尽未来際」20th Anniversary Live 尽未来際 ~尽未来祭~

2015/11/14(sat)

w/BACK DROP BOMB/COCOBAT/COKEHEAD HIPSTERS/
Hi-STANDARD/HUSKING BEE/MONGOL800/SCAFULL KING/SLANG
and more

詳しくは
Web: http://brahman20th.com/