Sweetened

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以前の記事でも紹介させて頂いた、
調整時に使用しているチューナーの
PetersoのStompClassicです。

Petersonのチューナーには、
通常のいわゆるスタンダードチューニングの他に、
ギター用・ベース用・バイオリン用・
アコースティックピアノとの演奏用・etc…といった、
Sweetened(スイートナー)という
Peterson独自の楽器ごとに最適化された
プリセットが入っています。

これはPetersonの見解によって
各弦ごとの音程のシャープし易さや
巻弦・プレーン弦のピッチ感のズレ等を考慮し、
開放弦でのチューニングを楽器・弦ごとに
スタンダードチューニングから数セント微調整を
行ったプリセットになっています。
実際、これらのプリセットを使用してみると、
ギターの例で言えばローコードの響きは
かなり自然かつ濁りなく聞こえます。
BTFSの様にオクターブを専用の状態へと調整したり
ナットを専用の物に加工する必要が無い為便利です。
バンド全員がSweetenedで演奏してみると
より効果が実感出来るでしょう。

こと弦楽器のチューニングに関してはプロ・アマ問わず
自分の感覚で微修正して使用している方も意外と多いです。
ピッキングの強さや安定性、コントロール部のセッティングを含めた
演奏スタイルによっても実際のピッチ感や
チューナーの検出挙動も変わります。
チューナーのみに頼るのではなく、
自分の耳と感覚でベストな状態を探す事も
調整には必要になる事を念頭に置いておくと、
自分の演奏スタイルにとってより良い状態が
得られる事もあるかもしれませんね。

大久保