WSRより”もっと”愛を込めて #92「お願い」

8月に入りました。
関東地方は殆ど雨の降らなかった梅雨が明けたら、
不思議と局地的に雨が降るようになってきましたね。
今年も何だか変な気候ですね・・・。
いかがお過ごしでしょうか???

さて、今回は皆様がWSRに楽器を預けて頂く際に
いくつかのお願いがございます。

月間200本ほどの楽器を修理するにあたって、
少しでも円滑な進行を図る為の事なので、
ご協力いただけると、大変助かります。
①弦

どんなに古い弦であっても、
張っておいたままのほうがありがたいです。

楽器のコンディションに関して、
(ネックの反り・フレットのビビリ・出力の有無・・・など)
得られる情報が非常に多くなりますので、
修理前の状況判断に掛かる時間がかなり短縮できるんですよね。

PGの作成等の弦はあまり関係が無いと思われる作業の場合でも、
元のPU穴等がずれている場合があったりするんですよね・・・。
センターをネックから測り直すとしても、
予備知識として、ぱっと見てすぐに分かるというのは
はやり、ありがたいものなんですよね・・・。

②ストラップ・アーム

そもそも、楽器についたストラップとかアームは
外してケースの中に入れてあげるのが望ましいですよね?

ストラップの金具はケースの中でボディーを痛めてしまう事がありますし、
ロックピンの種類によっては、ケースの底面に穴を開けてしまう可能性が
あるものもあります。

アームはケースの中でほぼ負荷が掛かって、
常にアームダウンかアームアップしている状態だとお考え下さい。
例えば、満員電車の中で必要以上にケースに負荷が掛かって・・・。
という事を考えると、恐ろしくて文章に出来ないですよね?

これらのものは安全上、必ず外して作業を行って、
修理完了後に元に戻して、お返しをしておりますが、
出来れば、最初から無いほうがありがたいです・・・。

③ケース

楽器をしまうケースには大抵、ポケットがついていますよね?

リハーサルに向かう時にはこの中に、
エフェクター・シールド・水・食べ物・現金・・・・
などを入れて行かれると思うのですが、
やはり楽器をお預かりする際にはこれらの物は
本来必要の無いものだと思いますので、
一緒に持って来ないでいただけると、ありがたいです。

もちろん、お預かりしている楽器と同様に大切に保管
させて頂いているいるのですが、
どうしても、かさばってしまうんですよね・・・。
楽器の管理上は可能な限り、斜めにならないように
立てて保管したいのですが、ポケットの中の物が
それを許さない場合が結構あるんですよね・・・。

・・・という感じの大変厚かましいお願いなのですが、
ご協力頂ければ、幸いです。

額田