PUマウントスプリング
2018年6月7日 |
気ままな日記 |
PUをマウントする際に使用するスプリングが、
何らかの理由で切断されていたり
交換前のPUの物を流用していたりする等して
短い物が取り付いているのを時折見かけます。
ブリッジ弦高等の兼ね合いで
短く切らなければスプリングが締め切ってしまい
PUを適切な高さまで調整出来ない場合や、
何らかの理由でスプリングからの
負荷を減らしたい場合を除いては、
基本的には切断しない方が良い場合が多いです。
PUがスプリング(及びPGやエスカッション等)から
ある程度の反発力・摩擦を受けていないと、
PUがグラつきやすくなってしまい、
機能性・サウンド共に良くない影響を受け易いです。
短いスプリングを使用する必要がある場合は
やや反発力が強めの物を使用すると良いでしょう。
他にも古い物は消耗してバネとしての
能力を失っている物もあるので、
あまりにもグラつきがひどい場合等は
確認してみましょう。
大久保