Birdland Guitarsブリッジピン

今回ご紹介するのは、Birdland Guitarsのブリッジピンです!

アコースティックギターは、取り付けられているパーツの数がエレキギターと比べるとかなり少ないです。
木材の種類や、ブレーシングの構造などで音色が変わってきます。
ブリッジピンは弦のボールエンドを引っ掛けて弦が抜けないようにするためのパーツなのですが、
弦やブリッジに直接触れていることによって音への影響は大きく、
素材を変えるだけで音の変化を実際に体感できると思います。


Birdlandのブリッジピンは素材が豊富であり、見た目にもこだわりが出ています。

一本づつ削り出しで製作されているらしく、
ピンの頭の丸みが美しく角もしっかり立っていて精度の高さが分かります。

写真、左から右に順番に素材の説明をしていきます。

「エボニー」
別名で黒檀(こくたん)と呼ばれている黒い木材でギターだと、
指板やアコースティックギターのブリッジなどに使われています。
また、縞黒檀という材はアコースティックギターのボディバックに使われています。
木材の中では堅く、緻密かつ重厚です。

「水牛角」
牛骨と同等に堅いですが、軽量らしいです。
牛の角は「洞角」と言い、頭蓋骨に角突起があり
その骨の上に角の皮がかぶった状態で一生伸び続けるそうです。
人間で言うと爪のような物なのではないでしょうか?

「水牛骨」
ギターのナットやサドルに使われている定番の素材です。
動物性の素材の中でも堅いですが加工もしやすいです。
ブライトなサウンドが欲しい方にはこちらをオススメです!

「真鍮:ブラス」
金管楽器などでよく使われる金属です。
金属の中では加工はしやすく、ギターではナットやサドルなどに使われたりもます。
質量も十分にあり、金属感を出したいときにはいいのではないでしょうか?

「Faux Tortoise」
人工べっ甲です。
べっ甲は現在、商業取引が禁止されているので、
あくまでも人工のものですが、非常に良く出来ています。
手で触るとプラスチックよりも重く中身が詰まっているような質感をしています。

簡単に交換できるパーツで音もかなり変化するパーツです。
弦交換する際に交換できる気分転換にもなるパーツだと思います。
是非お気に入りを探してみてください!

山岡

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WSR(リペア&カスタム工房)

熟練の職人技と信念を持つチーフリペアマン・額田誠が率いる、渋谷に居を構える楽器のリペア&カスタム工房です。
ギター・ベースの調整、パーツ交換、リペア、改造など幅広いオーダーに対応します。

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