リプレイスメントパーツのススメ!第7回「Height Adjuster」

みなさんこんにちは
最近はだいぶ暖かくなってきて非常に過ごしやすい気候になってきましたね。

さて、今回ご紹介するパーツはこちら!
Height_adjuster_pb_02_3 Height_adjuster_jb_02_2
All Partsから出ています「Height Adjuster」
左がPB用、右がJB用です。
一見ただのPU下に敷くウレタンに見えますが
見えないところにコダワリが隠されております。

なんと、スポンジの中に2本のスプリングが仕込まれているのです!
Height_adjuster_2

皆さんの中にはPUの高さを調整しようとしたら(主に上げる方向ですが)
ネジを緩めているのに全く上がってこなかった!!
こんな経験をされた方いらっしゃいませんか?

我々も楽器を調整する際、PUの高さも調整してお客様にお渡しするのですが
やはり同じ経験をよくします。

通常PU下に敷かれているウレタンやセルスポンジと呼ばれるものは
製造段階において、樹脂に発泡剤や軟化剤等を練り込んで作られており、
それらの働きによって内部に無数の気孔ができます。
そのため、柔らかく、押しても元の形に戻るという性質(弾性)ができるのです。
また、加工も容易で、任意に大きさを決めてカットすることが出来るので
ギターやベースの製作においてPUをダイレクトマウントにする場合
PUの下面全体に敷くことが出来るので、よりPUが安定した形でセットすることが出来るのです。

しかし、金属製のバネに比べ弾性の持続力が低く
長らく同じ形にしていると、
樹脂自体にその形のクセがついてしまう事があります。
また、時間の経過に伴い、硬化してしまう事もあります。

そのため、PUの下で長期間押し付けられていると
弾性が無くなりPUの高さ調整が困難になってしまうのです。

そこで、それらに対する対処法として誕生したのが
「Height Adjuster」なのです。

・PU下全体に敷くことが出来るウレタン
・弾性がより長続きする金属製のバネ
この2つの組み合わせにより、
長きに渡ってのPUの安定したセット感と高さ調整が可能になったのです!

これはスグレモノですね!!

ちなみに、PB用は2個セットで¥735、JB用は1個¥420(1個単位での販売になります)となっております。
金額的にもお手頃で非常にお勧めのパーツなのです!
これを機に、普段見落としてしまいがちな
PUの高さにも少し目を向けていただければ幸いです。

ではまた来月!