WSRより”もっと”愛を込めて #42「配線してみよう①」

さて、今月からは実際の配線はどのように行っているのか?
ということを書いて行きたいと思います。

どのようにすれば、トラブルが少なくなるのか?美しく見えるのか?
というのがテーマでしょうか・・・。

まずは配線をしっかり行う為には、それなりな工具がどうしても必要になってきます。
今回は普段、私が使っている工具をご紹介したいと思います。

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半田ごて

もちろん、これがないと始まりません・・・。
私が長年使っているのは、gootというブランドのTQ-95という機種です。
通常は15Wの出力ですが黄色いSWを押すと、90Wに出力が上がります。
よって、プリント基板やポットの端子はそのままで、
ポット、スプリングハンガーのアースを取る場合にはボタンを押して使っています。
構造上、コテ先が非常にデリケートでもろいので、それなりな周期で交換が必要になります・・・。

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コテ台&コテ先クリーナー

HAKKO No.603という汎用のものですね。
コテ台は熱せられた半田ごてを置いておく為の台です。
いろいろな形のものが発売されていますが、ソケットに差し込むようなタイプのものより、
円錐を切り取ったような、こんな形のもののほうが個人的には使いやすいですね・・・。

コテ先クリーナーはコテ先に付いた余分なハンダを除去する為のスポンジですね。
近年では、ワイヤー状のクリーナーもありますが、
スポンジに水を含ませて使うタイプの方が使いやすいし、きれいになりますね・・・。

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ハンダ吸取器

溶解した古いハンダを吸い取る為のものですね。私はgoot GS-100という機種を使っています。
コチラはかなり大きいものになりますが、小さいものよりも大きいものの方が
吸い込み量が多くて使いやすいと思います。

更に、シリンダー内にグリスを塗ってあげると、ピストン部との密閉度が上がって、
より吸い込み量が上がります。

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ハンダ吸取線

銅の編み線にフラックスを染み込ませたもので、これに不要なハンダを吸い込ませます。
使うと、相当綺麗になりますよ。

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ワイヤーストリッパー

4/23のブログでもご紹介しましたが、VESSEL No.3500-E2というワイヤーストリッパーです。
配線材の皮膜を剥くために使う工具なので、必要不可欠ですね・・・。

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ピンセット

無くてもいいのですが、細かく緻密な配線が要求される場合にはあった方が良いのかもしれません。
先端が曲がっていたり、丸くなっていたり・・・と様々なものが売っていると思いますので、
用途に応じてお好みで・・・。

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ニッパー

配線後に余分な線材をカットする為に使います。
コチラは小さいものの方が使いやすいですね・・・。
刃先は結構すぐに痛んでしまうので、私は繁茂に買い換えています・・・。

では、また来月。