パッシブモデルもご好評のアトリエZ!こちらは随所にこだわりが取り入れられるPBタイプ”MVT#504 PLUS”!

プレミアムベース小村です。雨続き…みたいなことにはなっていませんが、梅雨が近づいてきたので楽器のコンディションが気になるこの頃。ギターも含めるとそこそこに本数があるので…全部を面倒見るのはなかなか大変ですね(汗)これも楽器を弾く上ではとても大事なことなので、自分を奮い立たせています!

さて、本日もアトリエZです。青木さんを始め、その迫力あるサウンドはアクティブ回路というところも大きなポイントとなりますが、ここ最近、ブランドでは”パッシブ”の楽器にも力が注がれており、プロからも支持を得ています。また、今まで名前は知っていたものの…という方にとっても、アトリエZのベースを手にする1つのきっかけとなっている印象を感じます。(僕自身、手元の楽器がギターも含めてほとんどアクティブなので…。パッシブならではのポイントも羨ましく感じる場面がちょこちょこあります。)当機も、そんなアトリエZが手掛けるパッシブモデルです。しかも…ブランドのイメージをガラッと変えるかのような、PBタイプです。

当機”MVT#504″は、アトリエZの新機軸として展開されるパッシブベースのレギュラーラインナップモデル。PBタイプという点だけでなく、ドットインレイにラッカーサテン仕上げのティントカラーが吹かれたネック、3Pc.アルダーボディ/ローズウッド指板のマテリアル…70’sスタイルのJBタイプがお馴染みなブランドイメージをガラッと変えるような仕様となっています。更に各スペックに踏み込むと、スラントポールピースを採用するピックアップ”PZ-4″に加え、リアにはブランドオリジナルの”Soap Bar”を搭載。フロント単体ならPBタイプらしいガッツあるサウンド、リアPUを足せばいい具合の輪郭感とハムバッカーPUによるモリモリ前に出るサウンドを生み出します。また、電送周りのこだわりは配線材やキャパシターにまでおよび、ブランド独自のパッシブ用セッティングが施される等、プロ御用達工房としてとことんこだわった1本に仕上げられています。

今までのアトリエZらしからぬ1本ということで注目を集めていますが、実際に構えてみると音の出しやすさをはじめ「プレイヤー目線に立った弾きやすさ」という当ブランドならではのポイントは健在。PBタイプの5弦を使われていたこともあるので「青木さんならどんな風に鳴らしたのかなぁ」というところも気になります。選択肢の少ないコンポーネント系PBモデルとしても魅力たっぷりの1本。是非、手に取ってみて下さい。

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ATELIER Z
MVT#504 PLUS WH/R Alder3P
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/ba/ba01/ba010010/ba010010156/713969