トラディショナル志向のシリーズ”MVT”の限定仕様!王道スペックにアクティブサーキットを搭載する1本です!

プレミアムベース小村です。好評開催中の青木さんフェア、昨日は特別な1日だったこともあり、ご来場された皆さんのお気持ちもちょっと違ったように感じられました。アトリエZというブランド、そして様々な活動を通して残された功績は、いつまでも続いていくでしょうね。フェア期間もいよいよ大詰め…引き続き、素敵なひと時をお過ごしいただければ幸いです。

さて、本日はこちら。ここ最近、ブランドとしても力を入れられているパッシブ仕様を主軸とする”MVT”シリーズの限定モデルです。M#やBetaで培ったノウハウを投影しながら、パッシブ楽器の良さを更に引き出す当シリーズ独自のセットアップが、プロからの支持にも繋がっている印象を感じます。当限定仕様は…そんなモデルに”アクティブサーキット”を搭載した1本に仕上がっています。

アルダーボディ/ローズ指板の王道スペックを採用するこちらのモデル。モデル名の”MVT#714″が示す通り、70’s JBスタイルのアルダー/ローズ仕様となっています。聴き馴染みのある響きを持ちながら、リアPUがブリッジ寄りにマウントされることでいい塩梅のタイトさが加わるキャラクターは、根強いファンの方がいらっしゃいますね。ラッカーサテン仕上げのヴィンテージ・ナチュラルカラーで仕上げられるネックや1本溝のヴィンテージスタイルブリッジ、ブランドオリジナルのニッケル弦にてセットアップされている点は、当機にも継承されています。

そして気になるアクティブサーキットは…様々なブランドで採用される”Aguilar OBP-2″を搭載。トレブル/ベースの2バンドEQでそれぞれブースト/カットが可能な当サーキット。シンプルながらも加減次第で見える様々な音の表情が面白いですね。なお、こちらは18V駆動となっていて広いヘッドルームを実現しています。元来がパッシブを前提としたモデルということで、パッシブ時のサウンドはもちろんですが、アクティブ時の元気の良さも、アトリエらしいなぁと感じさせてくれるポイント。従来のモデルとはテイストの違う魅力が感じられる1本です。限定製作モデルということで、全国流通も貴重な当機。是非、手に取ってみて下さい。

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ATELIER Z
MVT#714/2022 Limited 3TS/R
https://www.ikebe-gakki.com/c/c-/ba/ba01/ba010010/ba010010156/731829